おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

分かりやすく、簡潔に

2010年07月03日 | 日記・エッセイ・コラム
携帯メールの限界は?
 
馬鹿会の集会を企画中で、
今回は趣向を凝らしてBBQパーティをしようか?と
フィクサーであるユキちゃんと
メールで意見交換した
 
近くのリバーサイドレストラン
主に地元ではラーメン屋として知られているが、
玄関先にあるテラス席で、材料持込で
焼肉を焼くことが出来るスペースがある
そこへ肉を持ち込んで!と成ったわけだが、
馬鹿会会員の皆さんにお知らせするのに、
今回は二つの事柄を要約してお伝えする必要がある
 
まずは、BBQに賛同いただけるか?
そして、いつ開催するのか?
 
これを携帯メールで
簡潔に伝えようとすると、
それは、かなりの文才を要する作業になる
 
だらだら書き綴るのなら、
誰にでも出来るし、いっその事、
電話確認の方が、コミュニケーションの点においても
確実だ
 
ただ、9人を相手に
雑談を加えながらお知らせするほど、
僕自身も暇ではない
 
日時を決め、参加数を取りまとめ
詳細を報告するのとは、訳が違う
今回は、取りまとめたあと、肉の買出しにも
出掛けないといけない
 
(そこまで、なんでするの?)
 
と、聞かれれば
そこに山があるからだ!としか
今の自分には言えないし、それ自体には
苦痛を感じていないからこそ、出来る
 
一応のメールは送信した
 
今のところ、返事は一通
期限は七夕の夜に設定してある
 
今月中の土曜日に開催予定で、
人数は四人以上で、GOサインとなるか?
 
メールをもう一度読み返してみた
自分で打った文章だから、勿論意味も通っているが、
これは確実に、みなさんに伝わったかな?
 
携帯のメールですべてを語るのは
やっぱり難しい
 
 



季節は春先だよね

2010年07月02日 | 日記・エッセイ・コラム
歌は世につれ、世は歌につれ
 
地上波でスポーツ中継が無かったんで、
仕方なく歌番組を見ていた
一世代前の懐かしいメロディー、略して懐メロを
懐かしく聴く
口ずさんでみたりしながら、画面の歌詞を見て
ふと思った
 
歌詞の世界観は明確なモノもあれば、
解釈次第で、登場人物の設定は
変わるものである
 
長渕剛の名曲「乾杯」でも、その解釈の違いで
友人との酒席で狼藉を働いた記憶があるほど
 
スキマスイッチの、これまた名曲「奏」
アレに登場する二人は、僕の解釈では
親子だと思っている
父と娘
就職だろうか、それとも大学への入学だろうか?
親元を離れて、一人暮らしを始める娘を
見送る歌だと、僕は思っている
 
そして、今日、
もうひとつ、これと同じ状況じゃないのか?って言う
唄を見つけた
 
“なごり雪”
 
恋人同士の別れを綴った歌だと思っていたが、
今日、改めて歌詞と
そのメロディーを聴いていると、
この
 
“去年よりずっと綺麗になった”
 
のは、娘ではないか?と
 
時がゆけば幼い君も、大人になると気付かないまま
 
そうだ、これは親子じゃないのか?と
 
なら、なぜ今までこの歌を聞いて
恋人同士の別れの歌だと感じていたのか
 
それは僕が未熟だったからかも知れないし、
若かったのかも知れない
歳を重ねれば、髪が薄くなれば
今までは感じなかったモノを感じる事が出来るのかも
知れない
 
ただ、唇は“さようなら”と、動くんだ
 
はて?やっぱ、恋人同士か??
 
 



アプローチ

2010年07月01日 | 日記・エッセイ・コラム
100628_141845
 
幼稚園時代のトラウマかな?
 
毎月購読してもらっていた絵本のお陰か、
擬人化して話かけたり、物思いにふける時がある
小さなときは、山に掛かるモヤや霧は
森の妖精がご飯の支度をしていると本気で思ってた
 
野菜や味噌なんかでも、クラシックを聴かせると
旨くなると言うが、僕の場合も、車や原付の調子が悪いと
語りかけ、時には叱咤激励したりする
痛い奴ではないと思っているが、
時折、そうやって、人間以外のモノにも
やさしく語りかける僕なのである
 
この前も、久々に乗った車に
蜘蛛がクモの巣を張っているのを見て、
思わず突っ込んだ
 
「お前、何してんねん!」
 
彼には、僕の声を届かないかも知れないが
思わず叫んでしまった
 
どこから入ってきて、いつこの巣を
完成させた定かではないが、
それにしても
餌としての虫を待つなら、
こんなに条件の悪いところはないだろう
 
それとも、彼に勝算はあるのだろうか?
 
と、昨日の話を違うアプローチで
綴ってみました
 
一匹で二度おいしい、蜘蛛のお話