ボックスティッシュカバー。
布もの作りに腕のある友人たちが声を揃えて言うには
「四角く作って着せるやつでしょ~、一時流行ったのよねー」と後ろ向き(笑)。
でもこういう小物作りをしたことなかった私には新鮮~*
こんなの作ったのよ、と見せると
「あらーー、これなら可愛いわ!」「いいじゃない~♪」
「ボックスティッシュカバーなんて今さらいらんわ、と思ったけど、これなら欲しいわ」
とか言ってくださっちゃって! ま、私としてはお世辞でも嬉しい^^
箱のままでも問題ないけど、こんなのが部屋の中にあると
なんだかちょっとだけ幸せな気分になれるのよ^^
面白くて幾つか作るうちに、私なりにコツとかポイントとか
こうしたら簡単、とか分かってきましたので
自分のためにもまとめてみることにしました。
まずは簡単なレシピ。
最初は36cm角の布を裁って、縫い代をつけてミシンをかけたのですが
私じゃ同じ縫い代を目分量でつけていくことが出来ず
微妙に正方形ではなくなってしまったの。
このくらいのズレなんて出来あがっちゃえばわかんないだろうー、って甘く見てたら
着せてからの方が目立つ!

げげげ。。。
中表で布を合わせて縫った後の角の処理。
この時、縫い代も余分な量は切り落とします。
ひっくり返して
角が丸まったままじゃないように、針などで救いだします。
この後、しっかりアイロンをかけて四方ぐるりとミシン掛けします。
これ、失敗作の一作目。
で、2作目は「きっちり正方形」になるように34cm角で型を書いて
縫いあがって三角形にたたんでみて確認(笑)。
待ち針をしていっるところが縫い合わせるポイントです。
で、2作目完成。 今度は隙間があきません\(^▽^)/
でも・・・なんかボテっとした印象よね~?
表から掛ける押さえミシン、「1㎝位内側に」って作り方なんかに載ってたんですが
これがボテっとした印象の原因じゃなかろうか。。。
それと生地選びかな~?
で、3作目。
今度はこれを作るつもりで布を選んで買ってきました。
コットン地で、厚過ぎず薄過ぎず。
チャリティ蚤の市に寄付予定ですが、友達が予約してくれたので
これは友人用。
気に入ったので自宅用も同じパターンで作りました。(4作目)
布合わせで雰囲気が変わるのが楽しいですよね^^
(5作目)
それとほら、押さえミシンを際にするようにしたらボテっとした感じが無くなりました。(*^ー゜)v ブイ♪
型紙も裏表両方の生地に写していたのですが
表にだけ写して、同じ大きさに裏側も切ればそれでOKということにも気づき(^^ゞ
少しづつ段取りが良くなって
6作目。
3作目、4作目のものと裏布を変えてみました。
フェルトボールが真ん丸くて使いやすいです。
7作目。
2作目のものと表地は一緒で裏地を変えました。
フェルトボールの色も変えてみたり出来るので楽しいですね♪
また作ろうと思っています。
*2015.9.5追記*
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