京都駅から徒歩10分ほどの場所にある「京都水族館」は、昨年3月にオープン。もうすぐ1周年を迎えます。
海に遠い京都盆地に住む人たちにとって、海がぐっと身近な存在に。子供たちだけでなく、多くの人たちが、のんびり海を楽しみに訪れる新しい人気のスポットです。
オオサンショウウオやアザラシ、オットセイなどを見学したミモロが、次に出会ったのは…。

かわいいペンギン。
「こんにちはーペンギンさん…ミモロでーす」とご挨拶。自分より小さなミモロにペンギンも興味津々。



「近くで見ると、結構大きい…」ミモロにしてみれば、かなり迫力ある大きさのよう。
ここ「ペンギンゾーン」は、ペンギンの生態を近くで観察できるよう、全面大きなガラス張り。

広い運動スペースと、大きな水槽があります。

この水槽は、ペンギンが、勢いよく泳ぐ姿が観察できるもの。
まるで空を飛んでいるように見えるのだそう。残念ながら、ミモロは、それを見ることができませんでした。
どうもペンギンも休憩中だったよう・・・。
ミモロの前をノシノシと肩を揺らしながら歩きます。

こんなに近くでペンギンに会えたミモロは、大喜び。
ペンギンゾーンの片隅で、うずくまっている一羽。

奥を覗くと、雛がいるよう…。「赤ちゃんペンギンもお散歩するかな?」
しばらくペンギンと遊んだミモロ、「さぁ、次に行こう…」「えーもう行っちゃうの?」

「うん、またねーバイバイ」と、お別れを言うミモロです。
さて、水族館には、水槽の生物をお世話するためのバックヤードが。

餌づくり、生物の体調管理が行われます。

海の底…ミモロの前には、次々に熱帯の色鮮やかな魚たちが…。
水族館には、魚と触れ合う場所も。「この魚なあに?」とケースを覗くと、小さな魚が…。

「はい、よかったら触ってください…」と係の方。「あのーこれなんですか?」「サメですよ」「えージョーズのサメ…大きくなったらジョーズになるの?」「これはなりませんから、安心して触ってください…」
ミモロは、恐る恐るサメの背中を触ります。
「うー確かにザラザラしてるかも…これがサメ肌…」
次ぎの水槽には、赤い生物…「あーたこ焼きのタコだー」

タコと言えば、たこ焼きが思い出されるミモロです。
「わー幻想的…ステキー」と、目の前に現れた世界に見惚れます。

ヒラヒラと舞うクラゲ。その動きは、実に美しく、輝く姿は幻想的…ずっと眺めていたい癒しの世界がそこに。
次々に水槽を覗くミモロ。

「京都でこんなにお魚見たの初めて…。いつもお魚見るのは、錦市場だもの…」
確かに、盆地の京都の町で、生きてる魚は、鴨川で見る川魚と池の鯉くらいでしょうか。
「また、海に行きたくなっちゃたー」京都に来る前に行った伊豆の海を懐かしく思い出すミモロです。
ちょっとしんみりしているミモロ…さぁ、イルカのパフォーマンスが始まるわよ!

「え、イルカさんに会えるの?行く行く…」と、目が輝きます。
*「京都水族館」の詳しい情報は、ホームページで。

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