新年2日目…雪になった元旦から一変し、朝から快晴に恵まれた京都。「初詣に行くのに、晴れてよかったね~」と朝目覚めてそ外を見ながら…。でも、午前中は、いつも家で過ごすミモロです。「だって、『箱根駅伝』の日なんだもの…」と、朝8時から、ずっとテレビの前に釘づけです。
特に2日の往路は、欠かせないミモロ。東京から箱根、芦ノ湖間107.5キロを5人の大学生ランナーな襷をつないでいきます。
マラソンや駅伝ほど、長時間、画面が変化しないスポーツ中継はありません。いつも走っている人の姿です。「でも、そこにドラマがあって、ドキドキしちゃうのー」と、ミモロ。テレビの前にじっと座り、CMになると、飲み物を用意したり、お菓子を持って来たり…さすが馴れています。青山学院の往路初優勝を見届けたミモロは、「さ、初詣行こう…」とお支度を始めました。
そして向かったのは、五条坂エリアにある「六波羅蜜寺」。お正月の三が日は、先着2000名に「弁財天吉祥稲穂授与」が行われ、それをいただきに毎年お詣り…。
こちらの弁財天は、「都七福神」のおひとりで、スリランカからいらした金色に輝くゴージャスで、エレガントな雰囲気の弁財天です。
「あけましておめでとうございま~す」とミモロ。この日、初めて着た新しい振袖姿でご挨拶。
「あ、ミモロちゃん、おめでとう…」
「ちょうど昨日、今年もミモロちゃん来るかなぁ~と話していたところでした。よくお詣りされました」と、いつも笑顔で迎えてくださる僧侶の方。「はい、毎年、お詣りするの楽しみにしてます。だって、すごくご利益あったんですよ~」と、目を輝かせてお話しするミモロです。ここにお詣りさせていただき、弁財天さまのお近くに立たせていただいたミモロの体には、パワーがいっぱいチャージされました。
「あのね~2014年には、写真展2回やったし、東京でも初めて開催して、たくさんの方に見てもらえたの…」とミモロ。
「でも、宝くじは当たんなかったけど…」と。「ミモロちゃん、ますます女子力アップしてきましたね~。宝くじより、もっと大きなことがあるかも…」と。「え~そう?うれしい!」と、ますます目をキラキラと…。
「では、今年も特別に…」とミモロを弁財天さまのそばにしばらく立たせてくださいました。「ガガガ~ン」ピカピカ輝く弁財天さまのそばで、ミモロは、そのパワーを受けて放心状態?!
「ウ~」
あまりに輝く弁財天さまは、なんどカメラの焦点を合わせても、そのパワーからか、焦点がきまりません。ミモロ、どうだった…「何も言えない…」と。
「よかったですね~。弁財天のおそばに行けて~」と、やさしい目で見守ってくださるみなさん。
今年も福招きネコとしてのパワーもさらにアップ。「会う人をしあわせにするミモロパワー」です。
「では、はい、福徳自在稲穂です」と、手渡しされた稲穂の束。「ありがとうございます」と大事に受け取るミモロです。
この授与された稲穂を持って、吉祥の品々が並ぶ所へ進みます。そこでまず、「六波羅蜜寺」という赤いお札をつけていただきます。これが、このお寺に参拝したという証。「お願いしま~す」と稲穂を…。
「はい、ちょっと待ってね~」
それから、吉祥の縁起物を選んで、さらに稲穂に下げます。「それぞれお願いごとを象徴するものですから、ご自分のお願いごとに合わせて選んでください…」と。福をかき集める熊手、財を蓄える俵などさまざま縁起物が…「どれにしよう…全部つけたいくらい…」と、なかなか選べないミモロです。
「今年は、福鈴にする!」と、鈴の音で、厄を祓い、運を招く開運鈴にすることに…。「はい、どうぞ…」チリリンを心地よい響きを奏でる福鈴をつけていただいたミモロ。
「いい音~」と、歩くたびに鳴る鈴の音がうれしくてたまりません。
この福徳自在稲穂は、玄関の内側の高いところに飾ります。実りある福徳稲穂の下を、通って、福を浴びながら家に入るようにするためだそう。
それから本堂に進み、参拝を…1年の平和を願います。
本堂から下りてきたミモロ…ふと足を止めました。
「え、なに?ウムウム…そうなんだ~」本堂前の撫で牛に何か話しかけられたよう。なんだって?
「牛さんの悩み他の人には、話せないよ」とミモロ。でもやさしく牛さんを撫でています。
この牛は、参拝客の調子の悪い部分を、牛の体を同じ部分を撫でることで癒されるといわれる「撫で牛」。ミモロが、やさしく撫でたのは、いろいろな悩みを体に受けた牛さんを、先ほど、弁財天さまでパワーチャージされたミモロパワーで癒しているのです。「たくさんの人の悩みを受けるから、牛さん自身、結構疲れるらしいよ…大変なお役目だよね~」と牛を気づかうミモロです。
境内の奥まった場所には、「皇服茶授与所」が設置されています。
昆布と梅干が入ったお茶…「お守りもついてる…梅干の種をお財布に入れると金運がアップするらしいよ…」と。
さぁ、これで今年の金運、財運も安心です。
それから、ミモロは、毎年、干支の土鈴を求めている清水、二年坂にある御所人形「島田耕園」へ。
「ここは人が多い~」「ここだ~」
「今年は、ヒツジさんの土鈴買に来ました…」お店に並ぶのは、品格ある愛らしい干支の土鈴です。
お正月限定の干支土鈴と風水を意識した金色に輝くものも。
「お友達にもプレゼントするんだ~」とミモロ。お守りなどを、人の幸せを願って贈るのは、とてもいいそう。「福が帰ってくるんだって…」ぜひ、自分のためだけでなく、お守りや縁起物を贈り物にしては…。
「え~と、今年は、ほかにここと、ここと行きたいなあ~」とミモロのお正月の初詣は、まだまだ続きます。
*それぞれの情報は、ホームページからどうぞ…。
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