「わ~焼けてる~美味しそう~!」と、朝の散歩からお部屋に戻ったミモロを待っていたのは、焼き立てパンです。
昨日から、宿泊している「OMO5京都祇園by星野リゾート」。朝6時半から参加したのは、ご近所ガイドのOMOレンジャーが案内する体験アクティビティ「祇園うるわし朝まいり」。
京都情緒あふれる祇園の町を歩いて、「高台寺」そばの「ねねの道」を進みます。
「この辺りも、京都らしい景色だよね~朝だから、人がいなくて、のんびりできるね~」と。
ミモロがすれ違うのは、犬の散歩をなさっている地元の方だけ。「祇園エリアに暮らすって、こういう時間が過ごせるんだね~」と。
「では、八坂神社に参拝しましょうね~」とOMOレンジャーのおったなさん。
来月には「祇園祭」の神輿が並ぶ境内。「もうすぐ祇園祭だね~早いね~」としみじみ。
本殿に参拝するミモロ。昼間が参拝者でいっぱいのところも、朝だからゆっくりお詣りができます。
「ミモロちゃんなら知っていると思うけど、美人になる神社にお参りしましょうね~」とOMOレンジャーさん。
向かったのは、本殿の東側にある「美御前社(うつくしごぜんしゃ)です。
ここには、美を象徴する宗像三女神をお祀り、美・芸・財をもたらすご利益があるという女性の人気の社なのです。
そこには、祇園の御神水の「美容水」と呼ばれる湧き水があります。
「これを肌につけると美人になるんだよね~」というとミモロは、水に向かいます。
「ミモロちゃん、気を付けて、落ちないようにね~」と、水に飛び込みそうな勢いのミモロを支えるOMOレンジャーさん。
「全身浴びたら、すごいネコになれるかな?」とミモロ。いいの、そのままで…
境内を少し歩いて、「もう1時間経っちゃった~楽しかったから、なんか早いね~」と。いよいよ「祇園うるわし朝まいり」もおしまいの時間です。
ホテルは、西の門のすぐそば…
ホテルに戻ると、フロントにいらしたスタッフさんが「おかえりなさい~。これどうぞ~」と渡されたのは…
「千社札」です。ここに宿泊した記念に頂きました。
「キャ~うれしいなぁ~ありがとうございます」と。
「ミモロちゃん、こちらへ~」とOMOレンジャーさんに呼ばれて、エントランスそばのライブラリーへ。
そこに用意してくださっていたのは、「御香煎(おこうせん)」という香ばしい飲み物です。体にいいと言われる漢方の原料をお湯で溶かしていただくもの。
「う~いい香り~お散歩もしたし、なんか体が蘇るみたいだね~」と。
「はい、これで朝の体験はおしまいです~またいらしてくださいね~」と.
ここで、お世話になったOMOレンジャーのおったなさんとお別れです。
「またね~」と、お別れするのが名残り惜しいミモロは、エレベーターに乗るまで、手を振っていました。
さて、部屋に戻ると、リュックを下ろすのももどかしそうに向かったのは、キッチンスペースにあるパン焼き機。
「焼けてるかな?」とドキドキ。
蓋を開けると、香ばしいパンの匂いがミモロの鼻をくすぐります。
「わ~焼けてる~」
このホームベーカリーの朝食は、1000円。前日の申し込みで楽しめます。
最大2斤分が焼けるので、グループで利用するのもいいかも。
フワフワの焼き立てパンの美味しさは格別です。
ミモロは、レトルトのスープを温めて、パンには、粒あんとトッピング。
パンにつけるコンディメントは6種類。抹茶のスプレッド、粒あん、バター、豚のリエット、卵スプレッド、豆乳ディップです。
6種類の味を次々にパンに付けて頂きます。
「美味しいね~焼き立てパンて、お家で食べる機会ないもの…」そう、ミモロのうちには、ホームベーカリーはありませんから。
「ごちそうさま~なんか眠くなってきちゃった~」とお腹いっぱいのミモロの目がトロンとしてきました。
早起きして、程よい運動のお散歩…お腹はいっぱい…これはまずい…2度寝の危険が迫ります。
ミモロ、今から、素敵なお部屋見に行くのよ~お着換えして…「うん…むにゃむにゃ…」半分眠りかけているミモロを着替えさせます。
*「OMO5京都祇園by星野リゾート」の詳しい情報はホームページで
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