「初夏らしい景色だね~」と梅雨の合間の晴れ…。ミモロは、京都「平安神宮」の池の畔で彩る花々を眺めます。

久しぶりに訪れた「平安神宮」。

「今日は、神苑の無料公開日なんだ~」と、しっかり公開日をチェックしているミモロでした。

「さぁ、参拝してから、お庭拝見するんだ~」と、ともかく、神社仏閣を訪れたら、参拝が最優先。

「夏は、「平安神宮」に来るときは、帽子やサングラス忘れないようにね~」とミモロのアドバイス。
というのは、本殿前の広いスペースは、白い砂が一面を覆っていて、夏の強い日差しの時は、まるでスキー場にいるように、とてもまぶしいく、また反射する熱もあり、いるだけで日焼けしちゃいそうなのです。
さて、目的の神苑へ進みます。
「あ、ここにも紫陽花が咲いてる~まだ、これからって感じだね~」

夏らしい涼やかな白い花も…

何度も訪れているミモロは、馴れた足取りで、お庭を巡ります。
「花菖蒲が咲くのは、西神苑だよ~」

池の畔に薄紫や白い花菖蒲の花が初夏のラインを作っています。
「よかった間に合って~」そう、今年、花菖蒲の開花は、例年より少し早め。すでに蕾は残っていません。

「花菖蒲って、凛々しい感じだね~」
大きな花を咲かせる花菖蒲は、江戸時代に園芸種として完成。江戸系、伊勢系、肥後系など、その花の種類は豊富です。

昔から、人々に愛され、浮世絵などにもその姿が見られます。
同じ池には、睡蓮もピンクの花を咲かせ、その美しさを競うよう…。

ミモロは、神苑の北側の林の道を進みます。「ここ好きな場所なんだ~」と。

塀の向こう側は、丸太町通。町の中にありながら、まるで山の中にいるような心地に…。
道の脇を流れる小川には、シジミや小さな魚の姿も…。
そしてお休み処がある中神苑へ。

ここも睡蓮が池に…

そこからトコトコ進んで、東神苑へ。

池の向こうに橋殿である「泰平閣」を望む撮影スポットに、馴れた足取りに柵に飛び乗ります。

よく平安時代を舞台とする作品の撮影にも使われるこの庭は、明治を代表する作庭家 7代目小川治兵衛の代表作の一つです。
総面積約10000坪の広大な池泉回遊式庭園で、平安京の庭を蘇らせたもの。
池に掛かる屋根付きの橋「泰平閣」は、訪れる人の人気の場所。

春は、そこから池の周りを桜がピンク色のラインを作る景色が…。
京都の町は、建物の高さ制限があります。この東山岡崎エリアも、庭からの景観を損なわないように、高い建物が見えないように配慮されているのです。

「やっぱり平安神宮って好きだなぁ~」

*「平安神宮」の詳しい情報はホームページで
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