「こんな帯留楽しいね~お正月のお着物にぴったりかも…」とミモロは、鯛や達磨などの吉祥意匠の帯留に出会いました。
京都「平安神宮」の南側に広がる「岡崎公園」で毎月、開催される手づくり市「平安楽市」は、多くの人が楽しみにするマーケット。
雑貨、衣類、食品、骨董品などさまざまな品が並ぶテントが連なる公園を、ミモロは、キョロキョロしながら、気になるものを見つけます。
「あ、これ、なんか可愛い~」と、可愛いもの好きのミモロが足を止めました。
そこに並ぶのは、小さな品々…「これ、なんだろ?」と…
「いらっしゃいませ~何かお気に入りのものありますか?」熱心に品を見るミモロに優しい声が…。
「これ、なんですか?ブローチ、」とミモロ。「はい、帯留めなんですよ~」「あ、帯留めね~」
ここは、「帯留 小物力丸」というお店。
店主であり、これらの作品を作られたのは、三重県の志摩から出店した中川さん。
「あの~どうして、こういうの作り始めたんですか?」とミモロ。
「着物が大好きで、もっと着物を楽しみたいって思って…」と中川さん。
これらの帯留めを作られて10年ほどになるそう。
透明樹脂に岩絵の具を混ぜ、美しい色彩を施すのだと…
秋の深まりと共に、色を変えるもみじの葉も、その微妙な雰囲気を表現しています。
「これ、秋のお着物にピッタリだね~」とミモロ。
「そう、帯留で、同じ着物の表情を変えることができるんですよ」と。
「なるほど~」
「自分のために、作り始めたんですが、友人などにも好評で…主婦ですから、」と中川さん。
すでに作品の種類は、数百におよぶそう。四季折々の風物や草花、吉祥文様、動物たちなど、そのデザインもいろいろ。
「ホントに、いろいろあるね~」
「あ、これ栗だ~美味しそう~」
今の季節にピッタリの栗は、見るからに美味しそう。
「これも今、ぴったりかもね~」というのは、トラのデザイン。
「きっと寅年のためだろうけど、今は、阪神タイガースの応援にいいんじゃない?」とミモロ。
「また、平安楽市に出店しますか?」とミモロ。「はい、また来ますよ~」と。
「じゃ、また会えるね~」
ミモロは、また、素敵な出会いに恵まれて、「平安楽市に来ると、なんか新しいもの見つけちゃうんだ~」と。
毎回、訪れることを楽しみにするミモロです。
*「帯留 小物力丸」の品は、「minne]で購入可能です。価格は、4000円ぐらいから
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