京都各所の神社で、秋祭りが行われる3連休。ミモロは、東山の「粟田神社」に出かけました。
10月7日~9日にかけて剣鉾や神輿渡御など、さまざまな神事が行われ、15日に式庖丁の奉納の例大祭で幕を下ろします。
初日の7日は、「出御祭」という神様と人々が集い楽しむときを過ごします。
三条通に面した鳥居のそばには、翌日8日の18時から始まる「夜渡り神事」の大燈呂が、明日の出番を待っていました。
青森のねぶた祭りのルーツと言われるもので、「京都芸術大学」の学生さんたちが製作。毎年、迫力ある姿が、夜の氏子町を巡行します。
「明日の夜も楽しみだね~」と言いながら、境内へ向かいます。
山の中腹にある境内には、すでに大勢の人たちが集い、舞殿で奏でられる「祇園ばやし」の奉納に聞き入っていました。
「祭りの雰囲気っていいね~」と、コロナで中止になった時期もある祭りですが、昨年から復活…今年は、多くの人で賑わう以前の姿に戻りつつあります。
まずは、本殿に参拝…
「もしかして、もう神様、お神輿にいらっしゃるのかな?」と。
境内には、すでに神輿が鎮座しています。
「お腹空いちゃった~」と言い出したミモロ。境内には、食べ物のワゴンやテントが…
今年は、ケバブとピザです。
ミモロは、境内に会ったお友達と一緒に、購入したピザを食べることに…
「今年は、ウェスティン都ホテルのカレーや焼きそばないんだ~あれ、美味しかったのにね~」と、毎年楽しみにしていた出店ですが、今年は、缶ビールなどドリンクの販売だけに…
「あれ~ミモロちゃん、来てたんだ~」と、この祭りを支える氏子町の方々。
すでに10年以上のお付き合い…毎年、祭りで担う役割は大きくなり、今や中心的な存在です。
ミモロが、京都に暮らせるのも、いろいろな面でお付き合いくださる地元の方々がいらっしゃるから…。
「明日も来るよね!」「はい、夜、れいけん祭り行くよ~」と、ため口のミモロです。
祭りに行くのは、知り合いに会えるのも楽しみ…
「よかったら、神輿近くで見る?」と、神輿会の方が…
「え?いいの?」と目を輝かし、さっそく拝殿の神輿のそばへ。
「眩しい~」と、眼が開けていられないほど、輝く神輿。
京都の神輿は、金色の金具錺が全面に施された豪華絢爛の姿。そのため重量もかなり…それを担いで、カチャカチャと金具の音を出すように揺らすのです。「迫力あるんだよね~」と、9日の神輿渡御が今から楽しみなミモロです。
「いいよね~、この祭りの雰囲気~」
提灯が灯る境内…囃子がミモロの耳に届きます。
このところグッと涼しくなって、急に秋が訪れたような京都。夜も、ちょっと冷えて、上着が欲しくなります。
明日(8日)は18時から、「知恩院」の黒門前、瓜生石で「粟田神社」と「知恩院」合同の神仏習合の「れいけん祭」が行われます。
「雨にならないといいけど~」と心配するミモロ。
光を灯す大燈呂は、雨には強い紙と絵具でできているので大丈夫なのだそうですが、水で電気部分に支障が出ないかが、担当者が懸念するところだとか。
祭りの夜の賑わいは、まだまだ続く境内です。
*「粟田神社」の詳しい情報はホームページで
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