「さすが個性的な作品ばかりだね~」とミモロがいうのは、京都の醒ヶ井仏光寺の「京空間mayuko」で12月17日まで開催されている作品展です。
この作品展は、京友禅作家の黒田庄七郎さんと染色家の気谷麻由子さんの二人の作家さんによる初の二人展です。
ミモロは、ご案内を頂いて、さっそく初日に伺いました。
「すごく迫力ある作品がお得意なんだよね~」とミモロが思っている京友禅作家の黒田庄七郎さん。
黒田庄七郎さんは、日本染織作家協会をはじめ、いろいろな染織に係る団体で活躍なさり、今年も、さまざまな展示会に作品を披露なさいました。
「どこかユーモアを感じる図柄も、黒田庄七郎さんらしい~」
気谷麻由子さんは、草木染のニュアンスのある色彩と絞りの技法などを使った作品です。
「こういう着物素敵だよね~」とミモロ。
着物のほかに半襟なども人気があり、紬の着物に合わせたくなるもの…。
この展示会では、気に入ったものを購入することも可能。
「これも購入できるのかな?」とミモロのお気に入りは、招き猫。
お正月に飾りたいデザインです。
12月17日まで、10時~17時まで開催。入場は無料です。
古い町家のお座敷を会場にする展示会。「だれでも入れるから、覗いてみると楽しいかも…」と。
さて、この作品展の前の12月8日~10日に、同じ場所で開催されたのが、京都市京友禅(手描き)技術者研修同窓会虹彩会プロ養成コース修了生のグループ「八花」の方々の「第12回八花展」です。
すでにプロとして活躍なさっている方も多く、京都の伝統工芸である友禅の将来を担う方々の作品展でした。
「新しい感覚を感じる作品が多いよね」というミモロ。
これは、磯川藍さんの作品です。
また、カラフルな和小物など手掛けたのは、台湾出身の關さん。
今回の作品展のテーマは、「音楽」。カナリアなどをモチーフにした作品です。
18人による展示会には、それぞれの思いと個性を感じさせるものが並んでいます。
「ミモロちゃん、また遊びに来てくださいね~」と気谷さん。
ここ「京空間mayuko」では、投扇興、貝合わせ、闘茶など、京文化体験なども行われています。
「それって楽しんだよね~」と以前、参加してことがあるミモロ。
通常は、非公開の町家です。こういう展示会などの機会に、訪れては?
*「京空間mayuko工房展」京都市下京区醒ヶ井仏光寺上ル要法寺町445 ☎075-351-0326 交通/四条堀川のバス停から徒歩3分
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