「梅と虎と、そして牛の形の焼き菓子だよ~可愛いね~」
このお菓子は、「北野天満宮」の正面にある和菓子店「虎梅屋」の「まなび焼」です。
「ここの和菓子店、入ったことなかった~」と、ある日、その前を通りかかったミモロ。
「まなび焼って、なんだろ?」と興味津々で中へと進みます。
「いらっしゃいませ~」と笑顔で迎えるお店の方。
「あの~まなび焼ってなんですか?」と伺います。
「はい、北野天満宮にちなんだ焼き菓子で、天神様の梅の花、そして牛と共に、このお店らしく虎の形のお菓子ですよ」と。「北野天満宮」には、全国から受験生が合格祈願に参拝に訪れます。そんな方のお土産にピッタリの品。
3個入りで540円(税込)修学旅行生などのお土産としても人気だそう。
「これ食べると、試験に合格するのかな?」とミモロ。中には、餡子がいっぱい…う~勉強で疲れた頭を癒す効果はあるかも…
さて、このお店には、もうひとつお土産品が…それが「とらや」の羊羹「夜の梅」です。
「え~ここで「とらや」の羊羹買えるんですか?」とミモロ。
「はい、ここは、「とらや」が運営するお店なんです」と。
「え~そうなんだ~」と驚くミモロ。
ここは、2018年11月に、65歳以上の人が働く店として、期限付きで「とらや」が作ったお店。
「とらや」が掲げる「高齢者を大切にする企業実現」目標の一環です。
「まなび焼」を作る方は、元「とらや」の工場長だった方だとか。
なんと「まなび焼」の中の餡子は、「とらや」特製のこしあんなのだそう。
「とらやのこういう焼き菓子って、ここだけでしか味わえないね~」とさっそく購入することに。
「とらや」で有名な羊羹「夜の梅」。天神様の梅にちなみここでも販売されているのです。
「人生で培った経験・知恵を活かして、無理なく楽しく働く」ことをコンセプトにした店で、営業日は、木曜から日曜と毎月天神市の25日。10時~15時で品が売り切れ次第終了です。
「営業日にここに来なかったかも…だから知らなかったんだ~」とミモロ。
ぜひ、「北野天満宮」に行った折には、「まなび焼」をお土産に…。
「ほんのりした甘さが美味しい、香ばしいお菓子だよ~」と家でさっそく頂いたミモロ。
「オーブントースターで焼いても美味しいよね~」とのことです。
*「虎梅屋」京都市上京区紙屋川町825 ☎075-406-0955 営業日 木から日曜 10:00~15:00売り切れ次第終了
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