7月29日、京都の左京区役所で開催された「左京キラリ市」。
京都市で2番目に大きな左京区の北のエリアの物産展などを紹介するイベントです。
左京区の住民であるミモロ。でも、ミモロが住むのは、かなり南で、キラリ市の物産ができるのは、車で1時間ほどかかります。「左京区って、すごく縦長で大きいんだよね~」
夏の花として次第に知られるようになった「北山友禅菊」。その栽培などに積極的に取り組む常本さん。「昨日も久多に来てくれてありがとう~」と、昨年から親しくなったミモロのお友達。
この日も、「久多」の畑で育った「北山友禅菊」を会場に…。
「素敵なお花ですね~」と会場を訪れた人は、次々に涼やかな色の花束を求めて行きました。
左京区の北のエリアは、山深い里。夏は、「松上げ」という火を使った祭りが有名。
ミモロも見物に行ったことがあり、火が付いたマキを玉入れのように竹竿の上の籠に入れる、すごく不思議な祭りに感激しました。
昨年からコロナの影響で祭りは自粛。神事のみが行われるそう。
区役所の会場には、地元農家などの方々がそれぞれ自慢の品を並べます。
「あ、あなた、前に来たでしょ…」とミモロを覚えていた方。「はい、前もお餅買いました」と。
トチ餅やヨモギ餅、漬物や赤飯などが、どれも美味しそう…。
「新鮮な野菜もいろいろあるね~」
大原などで野菜づくりをなさっている方々は、10年ほど前から京都に住み、農業をはじめたそう。若い担い手が、今、増えつつあり、農業の新たなスタイルが生まれているのです。
「京都って、町と産地がすごく近いから、新鮮な野菜が食べられて幸せ~」とミモロ。
オーガニック栽培など、安心して食べられる野菜が、栽培されています。
「う!これ前来た時、売り切れになってたんだよね~」とミモロが飛びついたのは、花瀬で古民家を改装し、「HANASE HIGHLAND INN」という素敵なお宿(ゲストハウス)をなさっているケルガード サイモンさんと慶子さんのケバブとスイーツ。
フレンチのシェフのサイモンさんが、地元の食材を使い、洗練された料理と懐かしい日本の山里を体験できるお宿です。
「わ~ミモロ、行ってみたいで~す」と興味津々。
「はい、ぜひいらしてください~」と。一度は泊まりたい…そう思わせるお宿です。
会場には、「京都バス」の方々もオリジナルグッズを紹介していました。
「あの~お友達が久多に行きたいっていうんだけど、バスで行くにはどうしたらいいんですか」と、ストレートな質問をするミモロです。
「う~久多に行くのには「葛川梅の木」というバス停から徒歩30分ほどかかりますね~。またそこへ行く「朽木学校前」行きバスは、今は土曜日と日曜日に1本ずつしかないんです」と。
つまり…出町柳駅を7時45分出発したバスは、8時45分ごろに「葛川梅の木」バス停に到着。帰りのバスは、9時48分に出町柳駅に向けて出発するのだそう。ということは、1時間でバスは戻ってくるので、久多まで日帰りでは行けないのです。
「でも…土曜日に行って、久多の民宿にお泊りして、次の日、日曜日の朝に帰るようにすればいいんだ~」とミモロ。「まぁそうですね~。また花瀬や広河原へのバスは平日2便 週末は3便ありますから、そちらへは日帰りで行けますよ」と。
なお、久多方面へのバスの運行は、毎年3月中旬から12月中旬まで。雪が降る冬はバスは通っていません。広河原への週末のバスも冬は2便になります。
「久多には、素敵な民宿が8軒ほどあるから、週末そこにお泊りしたらいいね~。東京のお友達に教えてあげよう~」とミモロ。
さて、「左京キラリ市」では、会場でお買い物をして、アンケートに答えるとエコバックがもらえます。
「はい、記入しました~」とミモロ。「はい、ご協力ありがとうございます。エコバックどうぞ~」と区役所の方に手渡されました。
お買い物をした品々をエコバックに入れて帰るミモロです。
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