「屋上にお庭があるんだ~」
ここは、昨年オープンした五条通から少し南に進んだ鴨川沿いにあるホテル「GENJI(源氏)kyoto」の屋上にある「スカイ・フォレスト・ガーデン」です。
宿泊者がいつでも自由に過ごせる場所…ガーデンチェアに座りながら、ドリンクなどを楽しむのも素敵です。
「あ、清水寺も見えるよ~」屋上からの見晴らしはよく、東山の景色が180度見渡せます。
「きっと夜景もいいよね~」そう東山の寺院はランとアップされることがあり、その景色もここからなら眺められます。
鴨川を渡る風…「夏の夕涼みに、ここなら快適なんじゃない?」とミモロ。
昔から京都人は、夏になると鴨川沿いで夕涼みをしたのだそう。五条通から三条通の西側の川沿いには、夏は床という川にせり出したウッドテラスが作られて、そこでお食事などを楽しむのです。
「もうすぐ床も始まるね~」そう、それはまさに京都の夏の風物詩です。
「ここでバーベキューもできるの?」とミモロは、ホテルのスタッフの今西さんに尋ねます。
「う~まだ、バーベキューはできませんが、お食事をここにお運びすることはできるんですよ」と。
「あ、お部屋のテラスが見える…」
各部屋には、テラスがあって、そこには日本庭園のように石灯籠や木々が置かれています。
「じゃ、客室ご案内しますね~」と、ミモロはエレベーターで下へ。
ツインタイプのお部屋に…「ここは『うめがえ』という名のお部屋です」と。
「わかむらさき」「きりつぼ」「あかし」など、ここのすべての客室には、「源氏物語」にちなんだ名前がついています。
ベッドのそばに、京都で活躍する若手アーティストが手掛けた、その部屋の名前を象徴するアート作品が飾られているのです。
「すごく洗練さえた空間だね~」というミモロ。
置かれた家具のクオリティーも高いもの。職人さんの技が光り、温もりも感じさせる家具です。
10年ほどまで、京都の宿やホテル、ゲストハウスが次々に新たに登場し、当時、「和モダン」という言葉が内装などのコンセプトになっていました。「う~なんか無理やり日本風にしてる…」と思うような内装も多くありました。
時間を経て、「和モダン」というコンセプトは、洗練されたものへと変わり、今は、日本の趣を西洋的な快適さと融合されるスタイルに進化したように思います。
「大きなベッド…寝心地よさそう…」
広々した洗面スペース
そして「わ~ヒノキのお風呂だ~いいなぁ~」
湯船から外が見える部屋もあり、ちょっとした温泉気分が味わえそう。
部屋には、京都のお茶とコーヒーなども用意されています。
「ここに籠っていたい…」というミモロ。素敵な新しいホテルでした!
ホテルの中を案内していただいた後、ミモロとお友達は、歩いて「京都国立博物館」へ行きました。
「ここからなら、三十三間堂、智積院、がんばれば、清水寺なんかお散歩できるよね~」と。
路地を歩いたり、昔の京都らしい町の風情を楽しんだミモロでした。
「本当に、京都に、新しいコンセプトのお宿やホテル増えたよね~」その傾向は、今後さらに加速しそうな感じです。
*「GENJI(源氏)kyoto」の詳しい情報はホームページで
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