日々春の足音が近づいている京都…3月2日、3日に西陣の「千両が辻ひな祭り」が開催されます。
そこに、なんとミモロとクマのハンス君が雛人形になって登場します。
今年で5回目となるひな祭りイベント。
実は、2020年にミモロはここに参加予定で、ポスターやリフレットも製作したのですが、コロナの影響で、急遽中止に。
3年ぶりに、今年再開され、西陣千両が辻「桃の節句の彩り実行委員会のご厚意により、念願叶ってミモロも登場する運びになりました。
この雛祭りは、西陣の「千両が辻」と言われる京都の伝統工芸である西陣織の工房や繊維関係の卸問屋などが軒を連ねる「大宮通」を中心にしたエリアで開催されます。
そこに並ぶ町家などには、各家秘蔵の雛人形や雛飾りが展示。いろいろな雛人形に出会えます。
また、通りには、「秋の西陣文化祭」同様、いろいろな飲食店の出店や和服愛好家に見逃せない西陣織や和装品の展示販売なども。
「すごくお得な品々がいっぱい出るんです~和装だけじゃなくて、洋装のストールやレース、バッグなんかも見逃せないね~」とミモロ。
「他にも町家や坪庭の公開、講演会や雅楽演奏、餅つき、人力車なんか、3日は、すごく見どころがいっぱい~!」
さて、今回、ミモロはクマのハンス君といっしょに、3月3日の12時と15時の2回、特別イベントを開催します。
それは、ミモロとハンス君の雛衣装の着替えショー。
「どうやってこの衣装を着るか…目の前で披露します!」と。
「必然性があれば、脱ぐ…」というミモロとハンス君。普段の洋服姿から、雛人形への変身が見られます。
そもそもこの雛衣装は、西陣の「たくみ人形」という雛人形工房がミモロたちのために特別に制作。
雛人形は、飾ることを目的にしているので、着せ替えができないものですが、それをさまざまな工夫をして着せ替えられるようになっているのです。
ミモロとハンス君の体にフィットする雛衣装です。
「これ以上は、会場でお見せしますね~」と…。
今回、その「たくみ人形」の方が、着替えショーと共に、雛人形の歴史や雛人形の構造、ミモロの雛衣装のヒミツなどをお話しくださるトークイベントも併せて行います。
会場となるのは、大宮通の中ほどに位置する友禅作家の「南進一郎工房」の奥座敷。
いつも南先生が製作をなさっている場所の奥です。
「ミモロちゃんも雛人形になるんだ~頑張ってね~」と、他の愛らしい雛人形に言われ、いっそう張り切るミモロです。
「いろいろなイベントが行われて、すごく楽しいよ~!」ぜひ皆様のご来場をお待ちしております。
*「千両が辻ひな祭り」の詳しい情報はホームページで
ミモロの着替えショーとトークイベントは、3月3日日曜日 12時と15時の2回。「南進一郎工房」にて開催。約30分間(開催時間の変更があり、ご注意ください!)
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