「キャ~久しぶり~」とミモロが、この日、「下鴨納涼古本まつり」の帰りにランチに訪れたのは、創業60余年の洋食店「グリル生研会館」です。
ここは、以前、ミモロがリポーターをした「JR東海」の「そうだ 京都、行こう」でもご紹介したお店です。*そちらもご参考に
下鴨本通に面したお店を訪れるのは、久しぶりのこと。
コロナ禍以来、お店は、コロナ対策のため、営業時間の短縮や席数の削減などで、タイミングよく入れなかったのでした。
「よかった~今日は入れて~」と、嬉しそうに案内されたテーブルへ。
テーブルには、アクリル板が設置されています。
現在、3代目のオーナーシェフの西崎さん。
「わ~ミモロちゃん、いらっしゃいませ~。お久しぶりです。元気でしたか?」と笑顔で。
「はい、元気で~す。なかなか来られなくて~」と、ミモロ。
さてここ「グリル生研会館」は、創業60余年という京都の洋食店の先駆け的存在。
戦前、満州にあった「大和ホテル」で腕を磨いた初代が、故郷の京都で本場の味を披露することに。
昭和22年、京都大学に設立された「財団法人 生産開発科学研究所」が作ったビルの1階にできたレストランがこの店の前身なのです。
「だから、ちょっと変わった名前なんだよね~ビルの名前ってことね~」
そのビルは、かつて研究所であるとともに、研究者の宿泊施設でもあり、2階には、宴会場もあり、下鴨神社で結婚式を挙げて、ここで披露宴をするのが、憧れだった時期もあったそう。現在は、研究所の事務所として使われているビルなのです。
「さぁ、今日はどれにしようかな~」
テーブルに運ばれたメニュー。「なんかこのイラスト可愛いね~」
「う~」とうなりながら、メニューを見るミモロ。
ビーフシチュー、ポークソテー、ハンバーグなど、洋食の定番の品々が並びます。
でも…結局、ミモロが選んだのは、人気ナンバーワンの「ハンバーグ&エビフライランチ」1,400円でした。
「ここに来ると、なぜかこれ、食べたくなるんだよね~」と。
特製のデミグラスソースがたっぷりかかったハンバーグは、肉のうま味がジュワーと口に広がります。サクサクのエビフライには、特製のタルタルソースを絡めます。
「やっぱり外せない味…」と、目を細め、その味わいに浸るミモロでした。
今は、お持ち帰りの注文も多く、ハンバーグ弁当1,000円、ハンバーグ&エビフライ弁当1,100円など、おうちで一流シェフの味が楽しめる品々です。
「今度、お持ち帰りもしようかな~」というミモロ。
まん延防止重点措置およびお盆の期間は、
*「グリル生研会館」のホームページで営業時間などのご確認を忘れずに
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