ミモロは、上京区の「京都府庁」そばの生麩の老舗「麩嘉」に立ち寄った後、ふとその隣りの町家に足を止めました。
そこは「生活あーと空間 ぱるあーと」というギャラリーです。
「なにかやってる~」とミモロは、興味津々。入口には、「招福展」というポスターが置かれています。
「失礼しま~す」と言いながら、中へ。
そこは、広い空間が広がっていて、さまざまな作品が展示されています。
「あの~ここは、どういう作家さんの作品が展示されているんですか?」と、ミモロは、そこにいらした方に尋ねます。
「ここに展示している作品は、『京都芸術祭』の美術部門の国際交流総合展に出品されている方々なんですよ~」と、画家の鈴木春生さん。
「京都芸術祭」というのは、1987年に音楽と美術の部門で、新進芸術家の発展と育成 並びに芸術文化の振興を目的に発足されたもの。
京都で活躍する芸術家を中心に、世界で活躍する芸術家が参加し、相互の文化交流をも行っているそう。
京都府、京都市、中華人民共和国駐在大阪領事館、京都府国際センターなどをはじめ、さまざまな組織が後援しています。
「いつもは、京都市美術館別館で開催するんですが、今年は、コロナの影響で蜜を避けて、会場を分散して展示しています」と、世話役もなさっている鈴木さん。
ジャンル、国境を越えて個性的あふれる作品が展示されています。
「わ~ステンドグラスもある~、あ、アマビエを描いた絵もあるよ~いろんな作品があるんだね~」と会場内をあちこち歩き回るミモロです。
和室にも素敵に展示されている作品…
「ホント、いろんなジャンルの作品が並んでる~」とミモロ
「クマちゃんもアート好きなの?」と声を掛けてくださったのは、日本画家の出内あゆみさん。
「あ、好きです・・・でも…あの~ネコなんですけど…」と小さな声で答えるミモロです。
「このスペースいいなぁ~」とミモロ。ゆっくりとそれぞれの作品が楽しめるスペースです。
ここ「生活あーと空間 ぱるあーと」では、さまざまな分野で活躍なさっている作家さんたちの企画展示を行っています。[招福展」は、11月10日から15日まで、11:00~18:00(最終日~17:00)で開催しています。
「また、来ますね~」とミモロ。
「今まで、お隣に麩饅頭を買いに来たことあるけど、その隣にこんな素敵なギャラリーがあったって知らなかった~」と。
自転車で訪れたミモロは、帰り道は「京都御苑」を通ることに…
「もう紅葉してるかなぁ~」
ミモロが毎年楽しみにしているイチョウは、黄色に色づいていました。
「この木、もっと以前は、大きかったんだ~」と…。台風被害で木も小さくなりました。
「わ~落ち葉の絨毯だ~」と、緑の草を色とりどりに染める落ち葉。思わず、走り回るミモロです。
「あっちのイチョウは、まだ緑っぽいね~」
「京都御苑」の紅葉も進んでいます。
「また、来なくちゃ~」とミモロ。行きたいところがいっぱいの秋です。
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