「どう似合う?なんの装束かわかる?」とミモロ。
京都の三大祭5月の「葵祭」の斎王代の装束です。
この装束を作ってくださったのは、いつもミモロの着物などを作ってくださるミニ着物作家の赤塚さん。宇治を中心に着物の布などを使ったミニ着物づくりのお教室をなさっています。
3月15日~17日に、そのお教室「創作和布遊び繭の詩」の生徒さんたちが、日頃の腕前を発揮した作品展が行われます。
会場は、「京都万華鏡ミュージアム」。「京都文化博物館」のそばです。
すでにお教室を始めて20年。多くの方が、思い出の着物や大好きな布から、愛らしいミニ着物を作ってきました。
お人形作りも学ばれ、お孫さんの姿を思わせる愛情にあふれた作品なども…
「動物さんたちもお着物着てる…」
小さなお人形でも表情豊か…細かい作業が施されているのがわかります。
お教室に通い、腕前をあげられた生徒さんたちの憧れは、「十二単」を作ることだったそうで、今回、その夢が叶う作品展が開催されたのです。
たくさんの色の布を組み合わせる十二単。小さくてもとても手間がかかります。
「ここに並ぶ作品は、数年かけて作られたものなんですよ」と赤塚さん。
平安貴族の雅な姿が、会場を華やかに彩っています。
今年注目の紫式部の姿も…
会場の一角に飾られたミモロカレンダー。そこでミモロがいろいろな装束を着ているのは、ひとえに赤塚さんとの出会いから。
たまたま出かけたイベントでお目にかかり、初めは浴衣づくりを教わりました。
浴衣、茶摘み娘、友禅作家さんとのコラボの振袖や訪問着、織姫さま、剣道や居合道など、京都の景色にマッチした様々な衣装。「こんなにいろんな衣装持ってるネコっていないよね~」と、それらの衣装はすべてミモロの宝物になっています。
そして今回は、十二単展に合わせ、ミモロにも素晴らしい十二単を仕立ててくださいました。
「見て~凄いでしょ!これ~」
ミモロの体のサイズにあった着せ替えできる衣装です。
「では、ミモロちゃん着てみて~」と赤塚さんに言われ、まずは、小袖と長袴を着用。
そしていろいろな色の布を合わせたかさねぎを纏います。
「うん、サイズピッタリだよ~でも、いつものお着物より重い~」とミモロ。
ミモロが着せ替えがしやすいように、前は、マジックテープが付いています。
十二単を着たら、仕上げは、鬘と髪飾りをつけます。
長い髪…長い裳…後ろ姿は、どこかのお姫様のよう…
「どう似合う??」正面に振り返ったミモロ…その姿は「葵祭」の斎王代のよう。
会場には、赤塚さんがお作りになった斎王代の人形も展示されています。
ミモロは、会場にはいませんが、その衣装と斎王代の姿の写真が飾られています。
「創作和布遊び繭の詩 ミニ着物・十二単展」
15日~17日「京都万華鏡ミュージアム」で10:00~16:00(最終日~15:30)入場無料
春らしい季節になって、町歩きも楽しくなってきました。
ぜひ愛らしく、雅なひとときをお楽しみください。
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ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
ミモロのウールジャージひざ掛け
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
京都の三大祭5月の「葵祭」の斎王代の装束です。
この装束を作ってくださったのは、いつもミモロの着物などを作ってくださるミニ着物作家の赤塚さん。宇治を中心に着物の布などを使ったミニ着物づくりのお教室をなさっています。
3月15日~17日に、そのお教室「創作和布遊び繭の詩」の生徒さんたちが、日頃の腕前を発揮した作品展が行われます。
会場は、「京都万華鏡ミュージアム」。「京都文化博物館」のそばです。
すでにお教室を始めて20年。多くの方が、思い出の着物や大好きな布から、愛らしいミニ着物を作ってきました。
お人形作りも学ばれ、お孫さんの姿を思わせる愛情にあふれた作品なども…
「動物さんたちもお着物着てる…」
小さなお人形でも表情豊か…細かい作業が施されているのがわかります。
お教室に通い、腕前をあげられた生徒さんたちの憧れは、「十二単」を作ることだったそうで、今回、その夢が叶う作品展が開催されたのです。
たくさんの色の布を組み合わせる十二単。小さくてもとても手間がかかります。
「ここに並ぶ作品は、数年かけて作られたものなんですよ」と赤塚さん。
平安貴族の雅な姿が、会場を華やかに彩っています。
今年注目の紫式部の姿も…
会場の一角に飾られたミモロカレンダー。そこでミモロがいろいろな装束を着ているのは、ひとえに赤塚さんとの出会いから。
たまたま出かけたイベントでお目にかかり、初めは浴衣づくりを教わりました。
浴衣、茶摘み娘、友禅作家さんとのコラボの振袖や訪問着、織姫さま、剣道や居合道など、京都の景色にマッチした様々な衣装。「こんなにいろんな衣装持ってるネコっていないよね~」と、それらの衣装はすべてミモロの宝物になっています。
そして今回は、十二単展に合わせ、ミモロにも素晴らしい十二単を仕立ててくださいました。
「見て~凄いでしょ!これ~」
ミモロの体のサイズにあった着せ替えできる衣装です。
「では、ミモロちゃん着てみて~」と赤塚さんに言われ、まずは、小袖と長袴を着用。
そしていろいろな色の布を合わせたかさねぎを纏います。
「うん、サイズピッタリだよ~でも、いつものお着物より重い~」とミモロ。
ミモロが着せ替えがしやすいように、前は、マジックテープが付いています。
十二単を着たら、仕上げは、鬘と髪飾りをつけます。
長い髪…長い裳…後ろ姿は、どこかのお姫様のよう…
「どう似合う??」正面に振り返ったミモロ…その姿は「葵祭」の斎王代のよう。
会場には、赤塚さんがお作りになった斎王代の人形も展示されています。
ミモロは、会場にはいませんが、その衣装と斎王代の姿の写真が飾られています。
「創作和布遊び繭の詩 ミニ着物・十二単展」
15日~17日「京都万華鏡ミュージアム」で10:00~16:00(最終日~15:30)入場無料
春らしい季節になって、町歩きも楽しくなってきました。
ぜひ愛らしく、雅なひとときをお楽しみください。
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