ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「下鴨神社」の末社「井上社」の夏の神事「みたらし祭」。7月19日~7月28日 9時から20時まで

2024-07-20 | 祭事・神事・風習
梅雨が明けた京都…本格的な夏は、猛暑と共に始まります。この季節に京都の人が訪れるのが「下鴨神社」の「みたらし祭」です。


下鴨神社の氏子であるミモロも、19日の朝、さっそく出かけました。

まだ人出が少ない「糺の森」…「この時間だと、まだ涼しいね~」と、このところの連日の猛暑で昼間のお出かけが怖いのでした。

神社の楼門から入り、まずは、本殿に参拝。


そして「みたらし祭」の会場である「御手洗池」に進むのです。

500円のご志納をして、献上するロウソクを頂きます。
 
「ようこそ、参拝されました~。はいロウソクね」と。

入口で、靴を脱いで、池に入る準備をして、池に続く小川の中を進みます。


「キャ!冷たい!」と、ちょっと水に足をつけたミモロ…

でも、水の深さは20センチほどあるので、ミモロは溺れる可能性があるため、抱っこで進むことに…

「気持ちいいね~」まだ人出が少ないので、水の冷たさもいっそう。


池の周りに用意されたロウソクから、持っている小さなロウソクに火を移します。


そして献火台に竹串からロウソクを外し、納めます。


「これで、夏の穢れお祓いできたね~」とすっきりとした表情のミモロ。


池から上がって、靴を履いて、進むのは、御神水を頂ける場所。
 

「ご神水どうぞ~」と促され、ちょこっとご志納して…


冷たい水を頂き、喉を潤します。


持ち帰りができるご神水もあります。


「ふ~暑い!」と、そこにある扇風機の前でひと休み。

そう、くれぐれも無理をしないで、休めるところで、体を冷やしましょう…。

そばにはある授与品が並ぶところでお札を求め、無病息災と足腰を丈夫に保つためのご祈祷ができます。

「井上社」の水に浮かべ、健脚を祈ります。


「みたらし祭」の期間中、糺の森には、いろいろな出店が並びます。
ミモロは、初日の朝だったので、まだ準備中…「みたらし団子や双葉の豆大福も買えるのに…まだだって~」とちょっと早すぎて残念!

でも、キレイな絵ロウソクが…これはミモロが以前、工房に伺ったことがある「中村ロウソク」さんのテント。

「あ、ミモロちゃん…前に来てくれましたね~」とお店の方。
「はい、絵ロウソク作りました!」とミモロ。「ここでも絵ロウソク作れるんですよ~」と。

「え~そうなんだ~」
テントで、オリジナルの絵ロウソクが描ける体験ができます。


「あ、祇園祭の絵ロウソクだ~これ、お土産にいいね~」と。


「みたらし祭」は、28日まで…午前中の参拝がおすすめ。
夜は、出店なんかで楽しいけど、かなり混雑し、みたらし池に入るには、待ち時間が掛かります。

「でも、やっぱり夜も出店見に行こう!」と夏の夜を楽しみたいミモロなのでした。


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