ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

評判の親子丼を食べて、東山をのんびりお散歩

2011-01-16 | 旅行
恵美須神社などで開運をお願いしたミモロは、お腹が空いて、ちょっと元気がない様子。でも「そうだ、この近くに美味しい親子丼のお店があるはず」と、思い出した途端、がぜん元気を取り戻し、歩き出します。


京都の東側を南北に走る東大路を越えて、細い道に入ると、坂の上に八坂塔が見えてきます。この辺りは、京都の風情がいっぱい。昼間、ときどき舞妓さんや芸者さんがブラブラ歩いているのに出会います。でもそれは本物ではなく、観光客が衣装を着て、京都気分を味わっているもの。また観光案内をする人力車のお兄さんもいて、「乗りませんか?」と声を掛けられたミモロ。でも今は、食事のことで気もそぞろ。「今度ね」と言うと、目指すお店へ一目散。


旅のポイント:観光客が憧れの舞妓さんや芸者さんに変身するのは、年齢に関係なく楽しいよう。昼間、観光地をフラフラしているのは、どんなに可愛くても本物ではありません。本物には、そんな時間はありませんから。変身した人を見たら、たとえどんな姿であっても、「キレイ!」とひとこと言ってあげましょう。それも旅の礼儀のひとつ・・・・。


「あれ?お店の感じが前と違う…」。ミモロが前に来たときは、古く小さなお店だった「ひさご」。今は、しっとりとした佇まいのお店に変身です。すでにお昼時を過ぎているのに、店内は、お客様でいっぱい。「合い席でお願いします」と言われ、二人連れのサラリーマンさんたちと同じテーブルに。もちろん注文したのは、評判の親子丼です。

しばらくして、ミモロの前には、大きな丼が。そこには、京風の出汁とたっぷりの卵でとじた鶏肉がのっています。ふわふわの卵の中からはゴロゴロ鶏肉が。ネギの風味が美味しさを誘います。「すごーい!いただきまーす」。大きな丼から立ち上る美味しそうな匂いに、ミモロはやや興奮気味。隣のお兄さんもその様子に目を細めます。


旅のポイント:京都は、実は鶏肉が美味しい。かしわと呼ばれ、専門店も多数あります。ぜひ、味わってみましょう。また親子丼は、多くの蕎麦屋さんでも食べられます。関東の親子丼より、卵が柔らかく、山椒をたっぷり掛けて味わいます。お昼ごはんにおすすめの味です。

「あー美味しかった!」お腹がいっぱいになったミモロは、八坂神社を目指し下河原通を歩きます。途中、立ち寄ったのは、好物のおじゃこ(ちりめん山椒)を売っている「やよい」です。

「これこれ!ご飯に合うのよね。食べたくなっちゃう」。あれ?今、親子丼を食べたばかりでしょ!店内に入り、「お友達のお土産にしよう」と、おじゃこの袋詰めを3つ購入します。

旅のポイント:おじゃこ(ちりめん山椒)は、京都らしい味のひとつ。それぞれのお店で、ちりめんの大きさや味付け、山椒の量に違いが。自分好みの味を見つけるのも楽しいこと。


「ここは、なんのお店?」ミモロが足を止めたのは、京都らしい風情ある建物のお店「にじゆら」です。

中にはいると、色とりどりの日本手ぬぐいやハンカチが、いっぱい。「日本の伝統的な染色方法で作った品なんですよ。デザインは、イラストレーターなど作家さんのものや店のオリジナル」とお店のお姉さんが教えてくれました。どれも色鮮やかで、モダンな感じの手ぬぐいで、ミモロも欲しいと、あれこれ見せてもらいます。

また店の一角には、お香が並びます。「どうりでお店に入ったら、とてもいい香りがすると思った!」。店に並ぶお香は、室町通に本店がある「山田松香木店」の品。「そこには、前に行ったことがある。香木ダンスがあるところでしょ」。御所の近くにある室町のお店は、江戸時代創業の老舗。ミモロは、その時のことを思い出し、お姉さんと話が弾みます。「お香は、古くから女性のみだしなみに欠かせないもの。どんな香りが好きですか」。ミモロは、鼻をピクピクさせて、好みの香りを探します。

自分へのお土産の手ぬぐいを買ったミモロは、八坂神社に急ぎます。

ミモロからの質問:あなたは京都で、どんなお土産を買いたいですか?教えて
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京都の楽しみ町歩き 恵美須神社で商売繁盛祈願!

2011-01-15 | ネコ

ウェスティンホテル自慢のヘブンリーベッドで、熟睡したミモロは、朝から絶好調!さっそく広いベッドの上で、ストレッチに励みます。


「ホラ、こんなに柔らかいんだから・・・」と開脚前屈もこの通り。お見事!



さて、今日は、まず、ホテルと京都駅を結ぶ無料シャトルバスで、途中、四条通まで行くことに。「どこに行こうかなぁ…」。予定を決めず、気のままに町を歩くのがミモロの旅のスタイル。だから迷子になって「あれ!こんな所に出ちゃった」なんてことは、しばしば。でもそれも楽しくて、迷子になってもこりません。

旅のポイント:京都の楽しみは、なんと言っても町歩き。自分の足の向くままに、のんびり歩くのをおすすめ。例え迷っても、通行人に聞くか、またいずれどこかの大きな道に出るので、大丈夫。でも、地図は持っていた方が安心。また宿泊するホテルの住所を書いたものは、タクシーに乗るとき役に立つので、忘れずに。


ミモロが、大きな四条通から、南に曲がった道は、大和大路。四条通の南座の脇の道です。はっきり言って、観光客も少ない、京都の人の生活道路。「あ、この先に、恵美須神社があるって書いてある」。ここに行くことにしたのは、ふと目にした看板に惹かれたから。道の両脇には、京都の暮らしを感じさせるお店が点在しています。あちこちを覗くミモロです。

突然、ミモロの足が止まった店がここ・・・。


店の中には、三味線がいっぱい下がっています。「わー早く通り過ぎなくちゃ!」慌てて立ち去るネコのミモロ。


しばらく進むと薄暗い店内の奥で、職人さんが、作業しているお店へ。


「こんにちは。イ草がいい匂いですね!ちょっと覗いていいですか」。清々しい畳の匂いにミモロは鼻をピクピクさせながら、職人さんに声をかけます。「あーかまへんよ」。手を止めず作業する職人さんからお許しが。さすが和室の多い京都。この通りには、畳屋さんが複数ありました。

旅のポイント:お店や作業場を覗くときは、中にいるお店の人や職人さんに、ひとこと挨拶するのが、気持ちよく過ごすコツ。


他に、桶屋さんなども。昔から京都の暮らしに欠かせない品々が、今も受け継がれています。「こういうのを見るのが楽しい!」。ミモロは、道の両側を行ったり来たり。そろそろ先に進みましょう。



「あ、あそこが恵美須神社だ!」ミモロの足が速まります。


鳥居をくぐり、本殿に参拝。「商売繁盛!商売繁盛!」何度も、お願いするミモロです。ここは、鎌倉時代に、臨済宗の祖、栄西禅師が、建仁寺の鎮守として創建し、七福神のえびす様をお祭りしています。


大きな魚を携えたえびす様の前で、ミモロは、ちょっとひと休み。

旅のポイント:旅を計画する場合、祭りや特別公開など、その時期限定のものをひとつ入れると、いっそう思い出深い旅になります。ちなみに恵美須神社では、毎年1月8日から12日に、えびす大祭が行なわれ、商売繁盛を願う人で賑わいます。


「開運」という大きな文字に惹かれて訪れた「建仁寺禅居庵」は、恵美須神社のすぐそば。「ここを訪れたから、絶対開運間違いなしね!」ミモロの顔も自信満々。


「ぎゃー助けてー!」境内にある狛犬ならぬ、狛イノシシに乗って、ふざけるミモロ。コラ!バチが当たりますよ。

「もうお昼でしょ。お腹空いた!早く何か美味しいものを食べたいなぁ」。ミモロの頭の中は、お昼ご飯のことでいっぱいです。

ミモロからの質問:京都で食べたいものは、なんですか?教えて!
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京都に到着!まずはホテルでリラックス

2011-01-14 | ネコ

奈良の旅を終えて、今日は、京都に向かいます。
「京都で何を食べようかな?」ワクワクしているミモロです。

旅のポイント:奈良から京都へ行くには、JR奈良線のほかに、近鉄も便利。地下鉄烏丸線とつながって、繁華街の四条駅や御所に近い今出川駅を経て、国際会館まで乗り換えなく行けるようになりました。利用価値は十分です。



京都でのステイは、町の東に位置する「ウェスティン都ホテル京都」。地下鉄東西線の蹴上駅の近くです。

ミモロが案内されたのは、町を一望する景色のよい客室。テラスに出れば、東山の南禅寺や平安神宮の赤い鳥居をはじめ、京都の町を囲む山々の姿に、「ワー!すごくいい眺め!」ミモロの声が部屋に響きます。


旅のポイント:このホテルでは、すべての客室の眺めが、いいわけではありませんが、庭に面した部屋に泊まっても、3階のレストラン前などから、十分素晴らしい景色が眺められます。ぜひ行ってみましょう。高台にあるため、京都の中でも、眺めの良さは抜群。


ミモロの部屋は、ツインタイプでゆったり。ホテル自慢のヘブンリーベッドで寝るのも楽しみ。



部屋のデスクに向かうミモロ。「夕ご飯は、何にしようかなぁ?」ルームサービスブックを、さっそく開いて、検討にはいります。そのまなざしは、真剣そのもの。「どれも美味しそう。迷っちゃう!」。しばらくして「中華料理にしよう」。そう言うと、電話に付いたサービスエックスプレスのボタンをプッシュ。中華料理のレストラン「四川」への予約を頼みます。


旅のポイント:「このボタンを押すと、なんでも叶えてくれるのよ」とミモロがいうサービスエキスプレスは、宿泊中のサポーター。すぐにスタッフが、ゲストの要望を叶えてくれます。上手に利用して、快適な宿泊をしたいもの。


「ミモロさまですね。お待ちしておりました」と、予約しておいた「四川」のスタッフに案内され、大好物の料理を次々に注文。そんなに食べられるの?


酢豚を前に、舌なめずりのミモロ。あ!よだれが出そうよ。


部屋の戻ったミモロは、ベッドの上でひとり何か作業中。何してるの?


「明日のおしたく・・・」。


セーターをたたみ、明日に備えるミモロです。


さぁ、明日はどこにゆきましょうね。


ミモロからの質問:京都で行ってみたいところは、どこですか?教えて!
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パワースポット三輪明神・大神神社へ。ミモロの感激もいっそう!

2011-01-13 | 旅行

東大寺から、ミモロは、バスで町中に向かいます。奈良の観光スポットを巡回するバスは、とても便利!「ならまちに行きたいんですけど。」運転手さんに尋ねると、「田中町で降りてください。そこからならまちに入れますよ」と。

旅のポイント:わからないことは、すぐ知っている人を見つけて尋ねる。遠慮は禁物!自分で調べるより、絶対楽だし、早く情報に辿り着く。




閉館間際の「ならまち振興館」にちょっとだけ立ち寄り。ならまちでは、「格子の家」など、無料で町家を見学できます。今度は、もっと早く来なくちゃね。


ホテルに戻ったミモロ。「あ、おやつ買ってあったんだ!」。三条通の「ぜいたく豆本舗」で買ったお豆を前にうれしいそう。つきたての大福も、御餅の店でゲットしたもの。夜、食べると太りますよミモロ・・・。


明日は、いよいよパワースポットで知られる三輪明神・大神神社に。「早く寝なくちゃ!」と、ベッドに直行するミモロです。あれ、もう寝ちゃったの?


翌朝、まずJR奈良駅の観光案内で、三輪の大神神社への行き方を教えてもらいます。「桜井線の三輪駅で降りれば、すぐですよ」。親切に教えてもらい初めて利用する電車も安心です。


三輪駅に停車する電車は、1時間に2本ほど。「乗り遅れないようにしなくちゃね!」

旅のポイント:電車を利用する場合、まず、時刻表で電車の運行を確認。帰りの電車の時刻に合わせて、そこで過ごす予定を決める。



桜井線は、2両編成ほどの小さな編成のワンマン電車。無人駅では、ドアは一部しか開きません。車内には、外国からの観光客の姿も。「伊勢神宮に行く予定。キミはどこに?」初めての日本旅だそう。日本を個人で旅する外国人にとって、結構わかりにくいのが、行き先案内表示といわれます。でも、団体旅行ではなく、自分たちだけで見知らぬ土地を旅行するのが、旅の楽しさという外国人観光客。例え失敗しても、それも思い出のひとつです。「楽しい旅を!」お互い言い合って、別れたミモロ。ちょっとした出会いが楽しさを増やします。

旅のポイント:外国人観光客を見つけたら、気軽に話しかけてみましょう。英語の練習にもなりますよ。
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三輪駅から、徒歩8分ほどで三輪明神・大神神社の鳥居前に到着。日本最古の神社のひとつに数えられる由緒ある神社には、神々しい雰囲気が漂います。祭神は、因幡の白兎のお話にも登場する大黒様の大国主神。御神体は、三諸(みむろ・みもろ)と称えられる山。音の響きのかわいさから、名付けられたミモロの名前。かなり大それた名前だと判明。だからでしょうか、名前を呼ぶと幸せな気分になるのです。不思議・・・・。


さっそく、本殿に参拝。ぜひ社務所で、申し込んで家内安全や商売繁盛などのご祈祷のお願いを。5,000円(もちろんそれ以上でも)を納めると、本殿で、お祓いやお清め、さらに御神体の山の近くで、お願いができます。ミモロも「どうぞ、お守り、お導きください」とそっとお祈りしました。「とても温かい感じがする」。境内には、不思議に温かな気が感じられます。「ここに来れて幸せ!」感激しきりのミモロです。

旅のポイント:寺社仏閣などでは、心鎮めて自分の心に向き合いましょう。パワースポットと言われる場所は、自ずと口数も少なくなります。時間のゆとりをもって訪れるのが、いっそうパワーを感じるコツ。

ミモロからの質問:「あなたのパワースポットはどこですか?教えて・・・」

明日からは、京都に。さて、どんな出会いが待っているでしょう。楽しみねミモロ!
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天平の美少年、阿修羅にミモロもうっとり・・・。興福寺・東大寺へ

2011-01-12 | 旅行

お腹もいっぱい。さぁ歩きましょミモロ!

猿沢池から、興福寺はすぐそこ。階段を上がれば境内に入ります。平安時代まで藤原氏の氏寺として、大和随一の壮大な伽藍があったそう。「すごかったんだね。でも昔なら、ミモロはここに入れないね」。そう歴史的な建造物は、みな創建当時は、とても庶民は入れない場所。「今でよかった!昔、ここでどんなことがあったんだろう?」ミモロの想像は膨らみます。



ミモロが見上げる五重塔は、室町時代に再建されたもの。でも天平2(730)年に光明皇后により建立された塔は、法隆寺の五重塔を凌ぐ45mの高さを誇り、当時、日本最高の高い塔でした。「天平時代のスカイツリーなんだ!」。そう当時の人も、今と同じように、遠くから毎日この塔ができるのを見て、きっとワクワクしていたのかもしれませんね。



今、興福寺では再建が進んでいます。ミモロが座る石は、中金堂跡の礎石。「大きな建物だったんだね。すごーい!」ミモロの体がいっそう小さく見え
るほどの大きな礎石です。




ミモロが会うのを楽しみにする阿修羅像は、国宝館の中。人気だけに一番奥まったところに、その姿がありました。阿修羅像は、国宝の乾漆八部衆立像のひとつ。彼だけではなく、他の像もなかなかの美少年揃い。まさに天平のジャニーズというところ。「誰がモデルだったんだろ?会ってみたいなぁ」ミモロはうっとりと像を見上げます。

さて、興福寺から次に向ったのは、大仏がいらっしゃる東大寺。歩けば20分ぐらいでしょうか、でも奈良公園からバスで近くまでゆくことに。

東大寺の門前道には、鹿がいっぱいたむろして、鹿煎餅をねだっています。



「鹿さん、お願い、そんなに見つめないで・・・。ミモロはお煎餅じゃありませんよ」
珍しいそうに見つめる鹿の視線にミモロはたじたじ。


昨年、遷都1300年祭で賑わった東大寺。国の泰平を願った聖武天皇と光明皇后の思いが詰まった大仏像が鎮座する大きな大仏殿に、ミモロもピックリ。
でもカメラに近づくミモロの顔は、大仏より大きく見えます。



ここで、大仏殿を鑑賞する、とっておきのポイントをご紹介。二月堂に続く道の途中で、大仏殿の東側にあたる場所のベンチです。特に、夕方の美しさは、本当に見事。大仏殿の屋根にある角のような金色の部分(シビ)が、夕陽を受けていっそう輝いて見えます。「奈良って、すごく大きいね」。ミモロは、奈良のスケールの大きさに感激します。



さぁ、お日様も傾いてきました。ミモロ、早く町中に戻りましょ。
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