ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

嵐山観光の拠点にピッタリ。女性にうれしい「FIRST CABIN京都嵐山」

2018-08-26 | 宿・ホテル

今年春にオープンしたコンパクトホテル「FIRST CABIN 京都嵐山」。「なんか飛行機のファーストクラスにいるみたい~」(乗ったことないけど~ミモロ)
 
コンパクトな客室ながら、パブリックスペースが充実しているので、快適な滞在に・・・。

この「FIRST CABIN京都嵐山」は、女性観光客が多い、嵐山という立地を考慮し、宿泊施設は、女性をメインに構成されています。100室あるキャビンの内80室は、女性用。また春、秋などの観光シーズンには、男性フロアの2階も女性用になるのだそう。「普通は、2階の25室は、男性用なんだって~。だから男性も泊まれるよ~」とミモロ。

3階の女性専用フロアには、いろいろな設備が揃っています。
  
ランドリーもあって、長期滞在者にはうれしい施設。またトイレもたくさんあって、キレイです。

女性が過ごす洗面スペースには、スキンケア製品なども完備。シャワーブースもありました。
  

でも、旅の疲れを癒すには、やっぱり大浴場。シャンプーなども揃ってます。
 
「いい湯加減・・・滞在時間ならいつでも入浴できるだって~」
 

いつホテルに戻ってきても、すぐ入れるのがうれしい大浴場です。残念ながら男性は2階のシャワーだけ。
「女の子でよかった~」と思うミモロでした。

夕食は、近所で食べたミモロ。さっそく早めにベッドへ。
広々としたベッドの眠り心地もよく、ぐっすり・・・。

この日は、平日で、宿泊者も少なかったので、大浴場も洗面所もほとんど独占状態。
でもやはり満室になると、相当混雑するそう。さらに夜は、キャビンを仕切るのが、アコーディオンカーテンだけなので、廊下を通る人の気配を感じます。満室の時は、どうしても話し声が気になることもあるそう。

キャビンスペースでは、グループでの宿泊も会話はほかの人の迷惑になるので、厳禁。それがここのマナーです。

ベッドは、ミモロの「ファーストクラス」は、快適な硬さ。でも他は、少し硬めだとか。

大きなスーツケースを置く場所もあります。キャビンには必要なものだけを持って入りましょう。

キャビンは、まさに寝るためにあるスペース。ほかの時間は、パブリックスペースで…。

「でも、ひとり5000円以下で宿泊できるの魅力だよね~」とミモロ。

さて、しっかり眠ったミモロ。「おはよう~」

爽やかなお目覚め...起きるとすぐに大浴場で朝風呂でリフレッシュ。一般のホテルのように客室にトイレや洗面設備などはなく、多少歩かなくてはいけませんが…「広い客室に宿泊したと思えばいいや~」とミモロは、タオルをもって、お風呂へ。

それから予約しておいた朝食をいただきます。
前日に予約しておくと、お粥朝食600円が、明るいリビングスペースでいただけます。


「ミモロちゃん、どうだった?」と今回の体験宿泊をアレンジしてくださった長井さん。
「ありがとうございました。初めて泊まったけど、快適でした。お友達にも紹介しようと思います」と。

思い切り京都観光を楽しみたい人には、宿泊費を抑えられ、しかもキレイで安全。人気なのもわかります。
特にひとり旅には、おすすめ。

さぁ、朝のお散歩に出かけましょ。

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嵐電の[嵐山駅」にできたコンパクトホテル「FIRST CABIN 京都嵐山」宿泊体験

2018-08-25 | 宿・ホテル

「嵐電」の終点「嵐山駅」に隣接して今年春にオープンした「FIRST CABIN 京都嵐山」。飛行機のファーストクラスをイメージしたキャビンスタイルのホテルです。
 
全国に展開しているコンパクトな客室のホテルで、リーズナブルな価格が国内外の観光客の利用が急増して、京都にもすでに3軒でき、全国には20軒以上が生まれています。

駅の隣りにある入口からエレベーターで3階へ。そこがフロントになっていました。
「ミモロです~」
「はい、チェックインですね。ミモロさま、お待ちしてました。」

ここで、料金を前払いします。部屋の種類は3種類。一人の宿泊料金は、スペースのある「ファーストクラス」5000円~、コンパクトな「ビジネスクラス」4000円~。そして2段ベッドのような「エコノミークラス」2500円~と手軽さが魅力です。

「わ~広いロビースペース」ゆったりとしたソファーや大きなテーブルなどがあるパブリックスペースです。
 

「あ、階段がある~」屋上にはテラススペースが広がっています。
 
「わ~いい景色~」東山、西山など京都の町を一望する景色です。下には「嵐電」の駅。「電車も見える~」
 
ここは、宿泊者は自由に過ごせるスペース。夕暮れ時、ここでビールなどを飲むのは最高かも…。

さて、チェックインをすると、宿泊者には、フロアに入るカードとセキュリティーボックスの鍵、そしてテレビのヘッドフォンが渡されます。それをもって、指定のキャビンに入ります。


ここは、3階が女性専用フロアです。「男性は2階なんだって~」廊下を歩き、自分のキャビンを探します。
 「広い~こうなってるんだ~」

それぞれのキャビンはアコーディオンカーテンで区切られ、鍵はかかりません。

「ここミモロのキャビンだって~」この日、ミモロが予約したのは、「ファーストクラス」。
「へぇ~思ったより広い」
120㎝幅のセミダブルベッド。サイドテーブルがあります。「ここベッドに横から上がれる~」

ルームウェアやタオルなども用意されています。ベッドの下は、セキュリティーボックスがあり、大切なものはここに仕舞って鍵を掛ければ大丈夫。
「ここ鍵かかるの」

ベッドから寝ながら見られる32インチの大型テレビ。音が周囲に盛れないようにヘッドフォンで聞きます。


ちなみにこちらは、「ビジネスクラス」のキャビン。
100㎝幅のベッドで、横にサイドカウンターがあります。「ここはベッドの縦方向から入るんだ~」

ここ「FIRST CABIN 京都嵐山」は、全100キャビンの内、「ファーストクラス」は8キャビン。「ビジネスクラス」は72キャビン。「エコノミークラス」は20キャビンで、この「ビジネスクラス」が最も多いタイプです。

京都を訪れる観光客の多くは、ホテルでの過ごす時間は、寝るだけという人も多いのです。そこでこのような宿泊だけに特化し、食事などは、外部利用を前提にした宿泊施設が人気に。滞在日数の多い、外国人観光客をはじめ、宿泊代を抑え、その分ほかのことにお金を使いたいという人の思いに沿った宿泊施設です。


「ねぇ~汗かいたからひと風呂浴びたい~」とミモロ。そうここには、大浴場があるのです。

タオルを持って、さっそくミモロはお風呂へと向かいました。


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[まいまい京都」の地元密着ツアー。「嵐電」沿線を歩くミモロ

2018-08-24 | 体験

ユニークな京都ツアーで知られる「まいまい京都」。ミモロは、この夏「嵐電」を知るツアーに参加しました。

鉄道好きの「鉄子ちゃん」のミモロ。「西院駅」の「嵐電」の車両がいっぱい並ぶ場所に大喜び。

さて、そこからまた「嵐電」に乗って、次は、「山の内駅」に向かいます。
「あ、駅見えてきた~」この駅のある区間は、電車は、自動車といっしょに走ります。

「わ~幅の狭いホーム・・・」そう、1m弱の幅しかないホームのすぐそばを自動車が通り、「落ちたら車にひかれちゃうかも~」とミモロでも怖がる場所。

実は、このホームは、電車が来てから、脇の道路から乗って、電車に乗車するのです。
「ここで電車待ってはダメですよ~」とガイドの鈴木さん。

電車を待つスペースは、向かい側にある大きなお家のガレージスペースです。
「ここのお家知ってるの~お友達のお家だよ~」とミモロ。
古くから農家を営むお家で、ご厚意により、この駅を利用する人は、広いスペースで安全に電車を待つことができるのです。

そして、電車がホームに近づくと、自動車用の信号が赤に代わり、乗客は、道路を安全にわたれるようになっています。

そこからミモロたちは、「帷子の辻駅」から「北野天満宮」方向に伸びる「北野線」に乗り換えます。そして到着したのは、次の駅「撮影所前駅」です。

「東映太秦映画村」には、JR嵯峨野線で「太秦駅」を利用する人が多いのですが、この駅は2年前にでき、より便利になりました。

「今度また映画村遊びに行こう~」と思うミモロです。

「ミモロちゃん、塩飴どうぞ~」と「まいまい京都」のスタッフさんから熱中症予防の飴をもらいます。
「どうもありがとう・・・」今年の夏の暑さは猛烈。熱中症予防の水や飴は欠かせません。

そこからまたもとに戻り、終点の「嵐山駅」を目指します。
途中、「車折神社」の前を通ります。「ここ来たことない、今度来よう~」


終点の「嵐山駅」は、近年より整備され、モダンな雰囲気に。駅ビルには、飲食店などがいろいろ揃っています。
「あ、竹~」
ホームの柱には、青竹が使われ、竹の産地、嵐山らしい雰囲気を醸し出しています。

また600本の円柱は、西陣織などのデザインで作られています。
 
「夜になると、すごくキレイなんだって~。今度見に来よう~」とミモロ。

「う~また喉渇いた~」

ここでツアーは無事終了。「またいろんなツアーに参加するんだ~」と。
東京から参加なさっている方は、「まいまい京都」のツアーの参加日程で、京都旅行を計画するとか。

一般的な観光とはひと味違ったツアー。「嵐電」に乗っただけではわからないことをいろいろ教えてもらいました。


「嵐山って、なかなか来ないかも~」と思うミモロ。では、次は、ゆっくり「嵐山」を歩きましょうね。


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[まいまい京都」の見学ツアー。「嵐電の沿線を歩く」。

2018-08-23 | 体験

京都の住民が案内するユニークな体験ツアーで人気の「まいまい京都」。ミモロも何度も参加しています。
7月のはじめ、鉄道好きのミモロは、「嵐電の沿線を歩く」ツアーに参加することに。
集合場所は、「嵐電」の始発駅「四条大宮駅」です。
 
「キャンセル待ちで参加できたんだ~」。そう、人気のツアーは、予約開始と同時に満席になることもしばしば。
この日も、京都だけでなく、東京や大阪からの参加者も…。
「もうすぐ出発~」
1日乗車券を購入して、いろいろな駅を巡ります。

以前、京都の東サイドを走る「叡電」のツアーに参加してことがあるミモロ。「今度は嵐電なんだ~。これは京都の西側を走る電車だよ~」。嵐山などに向かう電車です。

まずは、お隣りの「西院駅」へ。ミモロは、先頭に。電車好きなら絶対に確保したい場所。
「出発進行~!」
「あ、もう到着?」そう、お隣りの駅ですから…。

今回ガイドをしてくださるのは。電車に詳しい鈴木さん。
何気なく乗車している電車のいろいろなお話が、参加者に人気です。

「嵐電」の「西院駅」は、「さいえき」と読みます。ここは、阪急電車の乗り換え駅。阪急は「さんいん」と読みます。
 

またここは四条通を電車が横切る大きな踏切があります。
「あれが、鉄の鐘ですよ」
踏切には、古い鉄製の鐘があって、電車が近づくと「カンカン」と鳴るのです。

「西院駅」のそばには、「嵐電」の整備などをする基地があります。

ここは「嵐電」の方が説明してくださいました。

「わ~電車がいっぱい~」こういう場所を見学できるのも、このツアーならでは・・・。
電車好きには、たまらないポイントです。

「嵐電」は、正式には、「京福電気鉄道嵐山本線」といいます。一般に「北野天満宮」へ行く「北野線」と併せて「嵐電」と呼ばれています。
「四条大宮駅」から「嵐山駅」まで7.2キロ。全部で13駅があります。軌道は1435㎜「わ~新幹線通れるの~?」とミモロ。
ミモロの軌道の基準は新幹線です。まぁ理論上はね~。

その歴史は、古く明治43年に現在の路線が開通。当初は「京都電燈」が始めた鉄道事業で、「叡山本線」ももともとは、この事業のひとつとして開設されたのです。

「「京福電鉄」って、どうして?」とミモロ。「京都と福知山?」いいえ、京都と福井です。当時、両県で鉄道事業を行っていたので、それにちなんだもの。でも京都と福井間の鉄道計画はなかったとか。

「嵐電」をよく知る人は、最近、車両の色が紫になっていることに気づくはず。「そういわれれば~前は、ベージュぽかったかも~」とミモロ。そう、近年「京紫」という色を「嵐電」のテーマカラーに。もちろん、まだ人気のパトカー車両なども健在ですが…。

さぁ、そろそろ次の駅に移動しましょう。



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[下鴨神社」の「糺の森の光の祭」。ライトアップで幻想的世界がそこに・・・

2018-08-22 | イベント

「ミモロちゃん、糺の森のライトアップやってるんでしょ?行った?」とお友達。「ううん~行ってない~」とミモロ。
そこである夜ミモロは、お友達を「糺の森」へと案内しました。
 
9月2日まで夜18:30から21:30まで入場できます。料金は、平日1000円、土日は1200円です。


19時過ぎにやってきたミモロとお友達。平日にも関わらず、大勢の人が…。
「わ~入るの大変そう~。入場券買うのにも列ができてる~」とミモロはビックリ。

入場券は、ローソンやミニストップでも購入可能なので、事前に購入しておくと、会場で待たずに入場できます。
「こんなに混んでるって思わなかった~」とミモロ。

このイベントは、「自然が自然のままアートになる」という「デザイン ネーチャー」というアートプロジェクトを行う「チームラボ」が行っています。


世界遺産の「糺の森」をライトアップし、幻想的な世界を作りだしています。
 
「きれ~い」とさまざまな色に照らされた森を眺めます。

「ミモロちゃん、入場券買わなくちゃ~並ぶわよ~」とお友達。「う~ん、ミモロ、いいや~」とここまで来てミモロは、中に入らないことを決めました。「え?いいの?」「うん」いつもお散歩に来ている「糺の森」。見慣れた森の景色です。
時々夜も東京のお友達を案内しています。

ミモロは、糺の森に平行する馬場道から森を眺めます。
 
「ここで十分・・・。楽しんで来て~ミモロ、お家で待ってるから~」と。先に帰ることにしたミモロです。

大きな卵が点在する「糺の森」や境内。


「なんか不思議な世界だね~」と馬場道から眺めながら・・・。

会場には、カップルの姿が目立ちます。「なかなかロマンチックだもんね~。それに京都って夜デートする場所、あんまり多くないもの~。こういう場所いいかもね~」と思うミモロです。

「なんか卵料理食べたくなっちゃった~。オムレツにしようかな~」と、芸術より食欲が勝ってしまうミモロなのでした。


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