友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

小4の女の子は物知り

2019年10月07日 18時53分31秒 | Weblog

 日曜日は小4の孫娘が住む地域の運動会だった。昔ながらの地区対抗の運動会で、リレーものが多かった。小4の孫娘がリレーに出ると言うので期待したけれど、決勝進出にはならなかった。走り方は母親に似ていたが、リレーはどんなに頑張っても、みんなの力の結集だから仕方ない。

 マンションに越してきた頃、我が家の姉妹は走るのが速いと噂になり、地域の運動会の女子リレーに呼び出しがかかった。姉が中学3年になるまで、ふたりは地区代表で出ていたように思う。姉がバトンを受けて走り出して前の走者を抜く時は、運動場に大歓声が響いた。この時もそうだけれど、やはり速い子が揃わなければそんなに勝てる訳ではない。

 小4の孫娘の一番の出番は運動会の華、バトンの演技と鼓笛隊の演奏で、トランペットを吹くことである。最近ではバトンの方が人気で、親たちも運動場の最前列でカメラを構えていた。ダンスとかバトンのような女性っぽい演技が人を魅了しているようだ。小学生といえども肢体は見事に女性だからだろう。

 放課後子ども教室は小学3年生から受け入れている。小3と小4が最も多く、6年生はいない。小4の女の子が「おじさんは誰が好き?」と聞いてきたので、冗談のつもりで、「あなたが好き」と答えたら、「キモ!ヘンタイ!」と言われてしまった。「絶対結婚しないからネ」とまで言う。すると隣の子が「16にならないと結婚できないよ」と言い、「そんなに生きていないでしょう」と言われてしまう。

 小4にもなると何でもよく知っていると思い知らされた。自由時間の時、いろんなピースを組み合わせて立体を作ることになった。男の子が私に、「一緒にやろう」と言ってくれたので、手伝うことになったけれど、54ピースもあると目が痛くなる。子どもたちはみんな器用で、思い思いに見事な立体を作り上げていた。

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