友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

台風襲来の日

2019年10月12日 17時12分47秒 | Weblog

 雨は昨夜から降り続いているが、風はそんなに吹いていない。我が家のルーフバルコニーの植木鉢のバラが揺れてはいるが、周りの樹木を眺めてみるとまるで風など吹いていないように見える。それでも午後4時半過ぎ頃から、風の音が聞こえるようになった。

 不要不急の外出は控えるようにというテレビの効果なのか、街を歩く人の姿はない。マンションの駐車場もぎっしり車が駐車しているし、出入りする車もない。しかし、幹線道路に目をやればたくさんの車が行き交っている。こんな時でも、運転しなければならない人もいる。

 眠りが浅いせいか、近頃よく夢を見る。どんな夢だったのか、思い出そうとするのに目が覚めると忘れてしまう。今朝の夢は多少覚えている。なぜか、小学生の算数の問題だった。解こうとするが、ゴチャゴチャになってしまい、どんな問題だったかも曖昧になってしまい焦った。

 夜の眠りが浅いためか、朝でも昼でも本を読んでいると睡魔が襲ってくる。本は不思議なくらい眠りを誘う。ダメだ、少し眠ろうと横になる。30分から長くても1時間くらいウトウトすれば目が覚める。台風が来るというので、カミさんは必死にテレビにかじりついているが、「そんなに気にしなくても、来るものは来るから」と私は気にしない。

 各地で被害が出ている。お気の毒に思うが、どうしようもない。人間は自然に対して畏怖と謙虚を失った。人が人に危害を加えることは、人のなせる業なんだから、止めることは出来るのに、それすら実現できない。ましてや自然を抑え込むことなど出来るはずがない。静かに耐える、それしかない。被害が少ないことを祈るしかない。

 明日、晴れたら、友だちが知らせてくれた中区役所7階で行われている『森住卓写真展 FUKUSIMA・OKINAWA』を見てこようと思う。

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