
2009年最後の「ウシクラ会(牛を喰らう会)」のターゲットは「和牛せいろ蒸し」です。三宮の『肉料理あわじ』で開催いたしました。
「せいろ蒸し」のコースをお願いしました。付出しのあとには「牛刺身盛り合わせ」(ミノ、レバー、白センマイ、牛刺し)、その次は「焼肉」。甘めのタレに漬け込んだ肉は柔らかく美味です。岩塩でいただきました。
さて、お待ちかねの「せいろ蒸し」です。無煙ロースターの上に水を張った鍋を置き、その上に2段の”せいろ”がセットされました。上段には、「蓮根饅頭」、「キャベツ」、「カボチャ」、「エリンギ」、「しいたけ」、「えのき茸」、「山芋」、「ホルモン」・・・ まず上段の蒸し野菜をいただきます。
下段のせいろにはタマネギが敷き詰められて、そこに薄くスライスした霜降りの「あわじ牛」を乗せて3~4分間蒸します。肉の表面の色が変わったら、タマネギ、水菜、白髪ネギを肉で包んで、"ポン酢"か"ゴマダレ"でいただきます。 口に入れるとホワッと溶けるような感覚!「しゃぶしゃぶ」よりも脂が凝縮した味わいです。 「蒸す」っていいですね。
一緒に蒸したシュウマイも美味です。
しかし、霜降り肉は量が食べられなくなってきました。一口目はめちゃくちゃ美味しいんでけどねぇ。