鯖

私は鯖が大好きです

西明石の『ふじわら』さんで美味しい鯖をいだたきました。

一品は「刺身」で。
旬さば（ときさば）で有名な長崎産です。
身がしっかりして、歯ごたえがあります。速い海流の中で育ったせいか、脂は控えめで筋肉質な鯖の感じです。

もう一品は「棒寿司」で。
こちらは北の方で揚がった鯖を使っています。
長崎の鯖よりも脂がのってます。シメているので旨味が凝縮されています。

　

初めて鯖の食べ比べをしました
どちらもウマイです

中国はもうすぐ新年です

今、中国は忘年会シーズン真っ只中です。 街には至るところに春節を祝う飾り付けがなされています。

　

日本のお正月といえば雑煮ですが、中国では南の方では胡麻団子、北の方では餃子を食べるそうです。

餃子の中に一つだけコインを入れて、それを食べた人は一年ラッキーという風習もあると教えてもらいました。


団子と餃子、さすが日本の26倍の広さの中国。
関西と関東の違いどころじゃないですね

上海で四川

上海の水城路駅の『汀餐峠』（Baguobuyi　漢字はちょっと違います）に連れていってもらいました。

ローカルな店ですが、味が良いのと変面のパフォーマンスが人気で、現地駐在員オススメです。

変面とは、仮面をかぶったオッサンが音楽に合わせて踊りながら、一瞬で仮面を変えていくショーです。
ホントにビックリしますよ
さらに中国っぽい雰囲気があって面白いです。

　

「四川料理は辛い」というイメージですが、本場中国で実際に食べると、超辛いです。

唐辛子の辛さと中国山椒の辛さの強力タッグです。（もちろん辛くない料理もあります）

唐辛子を除けながら食べても汗が吹き出します。

四川は湿度が高いために、辛くて発汗作用のある料理が身体にいいらしいです。

「麻婆豆腐」では細かく刻んだ唐辛子をジャリっと噛む事を経験し、辛くない「豚肉の薄切り」や「水餃子」にも、これでもか！というほどのタップリのラー油が添えられています。

汗が吹き出しますが、つい手が伸びてしまう辛さです。

中華料理、やっぱりおいしい

正しい寿司の食べ方in上海

仕事で中国上海に来ています。

世界中で携帯電話が使えるようになり、どこでもブログを書くことができるようになりました

しかし、日本に充電器を忘れてきてしまい、もうすぐバッテリーが切れてしまいます

　

上海の『板長寿司』さんで見た正しい寿司の食べ方です。

１．お寿司を手でつかんで

２．横にして醤油をつけて

３．口に持っていって食べる…　ネタは下向きで？


ちょっと間違って伝わってる（笑）

こんなに情報が溢れている時代に、誰も気がつかなかったのかなぁ

タッカンマリ！

インフルエンザが流行っています。みなさん、うがいと手洗いは忘れないでくださいね

　

一緒に夕食を食べる予定だった友人もインフルエンザになってしまったので、急遽、後輩にスクランブル参加してもらいました。
それは、どうしても食べたくて予約していた「タッカンマリ」です。
三宮の焼酎ダイニング『宴陣』さんのイチオシメニューです。

「タッカンマリ」は鶏一羽丸ごと炊いた鍋です。

フタを開けるとドカンと鶏がいて迫力満点です。
肉用のはさみを使って、鍋の中で解体ショー

丹波の朝びき地鶏、さらに旨みの多い親鳥をじっくり時間をかけて炊いたスープはコクがあって最高です。

肉は柔らかく、ホロホロと骨から外れます。脂っこさはなく、ホッコリです。
軟骨部分もいい食感です。
コラーゲンたっぷり


〆はうどんで。
一度ゆでたうどんを一旦冷水でしめて、それを鶏エキスが溢れる鍋で炊きます。
透明感のある色調、きめの細かさ、モチモチの食感が美味

ボリューム満点、男3人で4人前を平らげたら、はちきれんばかりにお腹いっぱいになりました

タッカンマリ鍋は2人前より、仕込みに時間がかかるので2日前までに要予約です

　

家に帰って、風呂で自分の手の甲を見ると、四十路の疲れたオッサンの手じゃなく、スベスベで柔らかくなってました

タッカンマリパワーです