M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

ピンクのお酒(2)

2017年03月30日 | グルメ

♪海の色に染まる ギリシャのワイン
抱かれるたび素肌 夕焼けになる
二人して夜に漕ぎだすけれど
誰も愛の国を見たことがない

咲かせて咲かせて 桃色吐息
あなたに抱かれて こぼれる花になる
(桃色吐息 by 高橋真梨子)

 

今宵は明石の『Blue Cat』さんでピンクのラベル。
こんなにピンクラベルのお酒って多かったかしら。

佐賀県の「天吹」です。
軽い飲み口で、洋風な食事にも合いそうです。
お酒の色もほんのりピンク色。初々しいですね。

アテにも春らしい一品。
「富山ホタルイカと菜の花のキッシュ」
いい感じです。

島根の「月山」
こちらは、さきほどの「天吹」よりしっかりしています。 
個人的な好みはこちらかな。 

今週は5本のピンクラベルをいただきました。
どれも可愛いらしいです。
春ですねぇ。 

 

「桃色吐息」の作詞家は康珍化(かんちんふぁ)さん。 
先日の松本隆さんが聖子ちゃんなら、康珍化さんはキョンキョンかな。
1980年~90年代を代表する詩人です。 

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ピンクのお酒

2017年03月29日 | グルメ

♪ゲームならルールきめましょう
傷ついても傷つけても 恨みっこなしよ
ピンクのモーツァルト ねえ感じてる?
神秘なさざ波のシンフォニー
ピンクのモーツァルト ねえもうじきね
ビッグウェーブが砕けたら 華やかな九月
(by 松田聖子)

 

『鳴門』さんの利き酒セット
今回は「尾瀬の雪どけ」「一白水成」「奥播磨 春待ちこがれて」 の三種。

テーマは?
はい、正解です。

ピンクのラベルです。 

「尾瀬の雪どけ」がビックリ。
ピンクのにごり酒です。

着色しているのではなく、酵母によるものだそうです。
日本酒度がマイナス22度くらい。
いわゆる超甘口なお酒ですが、後味に酸味があり、すっきり甘ったるくない。
色といい、味といい、女性に人気なのがわかります。 

一足早く、春を楽しませていただきました。

 

あらためて読むと「ピンクのモーツァルト」って面白い歌詞ですねぇ。
すごい世界観です。
作詞家の松本隆さんは、現在神戸にお住まいだとか。
どっかで会わないかなぁ。 

 

 

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年度末です

2017年03月25日 | グルメ

年度末まであと一週間。
昨日は会社の部署の打ち上げ&送別会でした。

若いメンバーのセレクトで、オシャレなイタリアン。
ムスリムモスク近くの『トラットリア コチネッラ』です。

「アンティパストミスト」 (前菜盛り合わせ)が美しい。

17種類もあります。
これだけで十分飲めます(笑)

 

料理を楽しみながら、職場ではしない会話に花が咲きます。 

盛り上がったのは、“鳥を観察する仕事” の話。
土地開発前に環境アセスメントをする国や自治体などがお客様。
世の中、いろいろな職業があるのですね。

“鳥”の専門家っていいですね。
妄想が拡がります。 

例えば、天気のいい日曜日に子供と森をハイキングしています。
すると目の前をキレイな鳥が飛んでいきます。

「お父さん!あの鳥、なんて鳥?」
「きれいだね。あれは、〇〇って鳥だよ」
「お父さんスゴイ!」 

いいですねぇ。
子供の教育にもいいです。

「お父さん!この酒、なんて酒?」
「おいしいね。これは、長野のお酒で今錦って酒だよ。伊那の米澤酒造っていう蔵で醸しているんだ。米は美山錦で、酵母は蔵付酵母だね。なんといっても水!南アルプス天然水だ。この軟水が・・・・」 
「お父さんウザイ!」 

異動する私にプレゼントとして日本酒をいただきました。
ありがとうございました。 

 

 

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イカナゴ漁が終わりました

2017年03月23日 | グルメ

播磨灘のイカナゴ漁が昨日22日に終了しました。

今年は3月7日に解禁したばかりなのに。
日曜日は休漁日だから、たったの14日間ですか。

販売価格も、ずっと1キロ3,000円を下らない高価格のままでした。
今年は、ほんとに獲れなかったんですねえ。

兵庫県立農林水産技術総合センターさんによりますと、不漁の原因は「サワラなどイカナゴを捕食する魚の増加や、播磨灘の水温上昇で冷水を好むイカナゴの産卵が抑えられていることが背景にある」とのことです。
大阪府立環境農林水産総合研究所さんも「親魚を取り過ぎず、翌年まで残すことが大切だ」とコメントされています。(神戸新聞より)

ということは、今年は「フルセ」も出回らないですね。
「唐揚げ」、美味しいのに。 

もはや「くぎ煮」は貴重品。

「かまあげ」ともなると、もう幻の食材です。
確かに今年は「かまあげ」を一回しか食べなかったです。


来年おいしい「イカナゴ」を復活させるために、みんなで「サワラ」を食べましょう!

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お好み焼きはソースのかけ方で決まる

2017年03月20日 | グルメ

明石の『つくし』さんで「お好み焼き」。
『つくし』さんは、明石のお好み焼屋さんのド定番です。

三連休の真ん中、明石にある3店舗とも予約でいっぱい。
たまたまタイミングよく、入店できました。
すでに「お好み焼き」の口になっていたので、ホントにラッキーでした(笑)

「ピリ辛きゅうり」に「とんぺいチーズ焼」からスタート。
ソース容器からソースをかける方式。

「とんぺいチーズ焼」に、ソースとマヨネーズをかける私の下手さ加減に、一緒に食べていた友人が苦笑。

お好み焼き大好きの友人が「シーフード玉」で見本を見せてくれました。

ソースを格子模様にして、マヨネーズでデコレーション。
おー!美しい!
美味しそう!!!

「モダン焼」で再チャレンジ。

力加減がわからず最初にドバっとでてしまうし、格子の間隔が広すぎてソースがかかっていない部分もあり。。。
なかなか難しい。 

「お好み焼」好きには、かなわないですね。

「お好み焼きの美味しさはソースのかけ方で決まる」の巻でした。 

 

 

 

 

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