M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

中国で食っチャイナ(ベスト3)

2014年09月29日 | グルメ

1週間の中国出張から帰ってきました。
あー、食った食った。

どれも美味しかったので、無理やりランキングです。

第3位:「センマイのしゃぶしゃぶ」

 

天津のネット評判で味の得点が高いお店だそうです。(でも、サービス、店の雰囲気は不合格点だそうです)

鍋の中央の筒には炭が入っていて、周りのお湯がグツグツ沸いています。

羊肉がメインなんですが、「センマイのしゃぶしゃぶ」が最高です。
北京流は7回お湯に浸けて食べます。

この7回というのがポイント。
コリコリ食感が残っています。
お店特製のベースのタレに好みで味付けをしたオリジナルタレを付けていただきます。

吃!

 

第2位:「狗不理」

 

天津名物の豚まんです。
天津で点心ですね。 

まずはちょっとかじって、肉汁を吸います。
あとは酢醤油につけていただきます。
肉の脂が酢醤油とピッタリです。

日本人にとってはこのくらいの量が最適ですね。
4人で22個食べましたが・・・(笑)

好吃!好吃!

 

そして

第1位:「鯉の甘酢あんかけ」

 

これは済南の名物料理です。

まず見た目が豪華!
お店の人がきれいに分けてくれます。

鯉は臭みもなく、ほっこりしています。
甘酢餡の味もいいです。

大勢で円卓を囲み、ワイワイしゃべりながら食べるのが楽しいです。(中国語はわからなかったけど)
これが中国式のコミュニケーションですね。

好吃!好吃!好吃!
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中国で食っチャイナ(天津)

2014年09月26日 | グルメ

北京から新幹線で30分、天津にやってきました。
神戸-京都くらいの距離なんでしょうか???
毎日、中国を移動していると距離の感覚がなくなってきました。

天津に来たなら、本場の「天津飯」を食べてみたいですよね!

でも、皆様ご存知の通り、天津に(というか中国に)「天津飯」という料理はありません。
それに似た料理すらありません。
一緒に同行してくださっている中国人がネットで調べると、ドラゴンボールのキャラクターの天津飯が出てくるくらいです。
私が日本のサイトでググって写真を見せても

「・・・・??(^^;)」

という感じでした。
チャイニーズオムライスと言っても、???でした。
そりゃそうですね。 そもそも中国に無い料理ですから。

今日は、天津の『微四湖』というお店で鍋料理をいただきました。

鍋ですが日本の鍋とは違い鉄鍋です。
さらに煮たり炊いたりするのではなく、炒めたり揚げたりした具材を、揚げ煎餅を敷いた鍋の上に入れたような料理です。(これまで見たこともない料理を言葉での表現するのは難しいですね。)

 

これは「小エビとひき肉の鍋」です。
円柱の素揚げした生地の中に具を入れて食べます。
なかなか面白い食べ方です。

さらに「カエルの鍋」もいただきました。モヤシと甘辛く味付けしたカエル、唐辛子が絶妙です。

勢い余って「白酒」に突入。
アルコール度数56%!
飲み方は・・・

♪ 私、ロックは駄目なの ストレートで (臭いものにはフタをしろ by 森高千里)

まったく臭くありません。
甘みがあって美味しいです。

 

「白酒」は庶民が飲めるように政府が補助をして低価格で販売できるようにしているそうです。
名前の中の「二鍋斗(漢字はちょっと違う)」というのが政府が補助しているのお酒という意味なんですって。
世の中には違った考え方の国もあるようですが・・・

今日は政府の補助を受けた庶民ですが、明日、仕事ができるか心配です。 

 

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中国で食っチャイナ(北京)

2014年09月26日 | グルメ

北京にやってきました。

♪あーあー果てしない 夢を追い続け-えええ

さすが中国の首都、大都会です。

北京といえば「北京ダック」ですね。
有名店らしい『義和雅苑烤鴨坊』さんでいただきました。

こんがり焼けたダックさんを、ちゃんとさばいてくださいます。
決まったさばき方があって、口の中でとろけるようなところ、一番柔らかいところ、普通?のところと削ぎ分けます。

それをタレとネギと一緒に皮で巻いていただきます。
本場は美味しいですね。(他で食べたことがないけど)

皮も野菜を練りこんだ緑色の皮があったり、ちょっと洋風にオニオンスライスと山査子を一緒に巻いたりします。
私はオーソドックスな食べ方が一番おいしいと思います。

残った身も甘辛く炒めていただきます。
例によって、すごいボリューム。

中国の礼儀「お客様が食べきれないほどの量を出すおもてなし」 VS 日本の礼儀「残さないようにいただく」 

結果は。。。

太る!


 

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中国で食っチャイナ(済南)

2014年09月24日 | グルメ

杭州から済南へ飛行機で移動。
飛行機の出発が2時間遅れる災難がありましたが、無事済南に到着。

『煎餅巻大葱』(発音はできません)という名前のお店で、名物の「煎餅巻大葱」をいただきました。

漢字から発想すると、「大きなネギを煎餅で巻く」料理です。
???

こんな感じです。
左側は付だし?の「鴨のゆで卵」。
全部双子です。

煎餅というよりもクレープですね。
焼きたてはしっとり柔らかいのですが、乾燥するとパリパリになるそうです。

このクレープにネギと具と味噌だれで巻きます。
こんな感じね。

生地に甘みがあって美味しいです。
もっちりしていて結構お腹がいっぱいになります。

例によってその他たくさんの料理が卓上に並びました。
ビールもたくさん飲みましたが、一人1,500円くらい。
とってもリーズナブルです。

現地の中国人と一緒だといろんな所に連れて行ってもらえます。
楽しいですね。

 

注意) お仕事で出張中です。決して中国グルメツアーではありません。

 

 

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中国で食っチャイナ(杭州)

2014年09月24日 | グルメ

台風上陸の上海から中国版新幹線で1時間半。
杭州に移動しました。

杭州の“グルメロード”と呼ばれている(らしい)場所で夕食です。

このエリアの名物は「エビ料理」です。

「オジサン風エビフライ」と訳してくれましたが、エビの素揚げにソースで味付けしたもの。
ニラがアクセントでいいです。
美味です。

その他にも、説明できないものをたくさんいただきました。

多分・・・「鶏肉の煮込み」「きくらげ」「えのき茸のニンニクオイル」「ポテトフライ」「豆腐鍋」「白菜の炒め物」「太刀魚の唐揚げ」「豆乳スープ」「蒸しもち米」

ほんと満腹です。

 

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