ワタリガニ

韓国と北朝鮮の緊張が高まっています。

砲撃を受けた延坪島（ヨンピョンド）付近の海域は、ワタリガニの漁場だそうです。
北朝鮮があの辺りを自国の海域と主張している理由のひとつが、ワタリガニが捕れるからという噂もあるそうです。

「ケジャン」美味しいですからね。



旬を迎えたワタリガニ、日本ではカニ酢です。

足にはほとんど身がないので、腹の身をほぐすのはちょっと手間ですが、その身はあっさりして甘みがあります。
酢はピッタリです。
内子はコクがあって美味しいです。


松葉ガニもいいけど、ワタリガニもいいですね。

カニシーズン到来です！

坂東英二

不意に最高においしい「ゆでたまご」を食べてみたくなりました。

私の“最高においしいゆでたまご”とは、

①黄身は美しい黄色。しっとり、モサモサしない
②白身はツヤツヤで弾力がある
③そして優しい匂い

ゆでたまご…これはタンパク質の熱変性の問題です。
ポイントは熱伝導率の違う白身と黄身をバランスよく加熱することです。さらに加熱しすぎると硫黄臭が出てきてしまいます。 （元々理系なもので）

さて実験開始です

準備：
卵は冷蔵庫から取り出し、室温に戻します。新鮮な卵より日数の経った卵のほうが良いのは、白身の中に含まれる炭酸ガスの含有量が低く、ゆで上がりの食感がしっとりするからです。

ゆで方：
たっぷりの水に卵を入れ、水から中火で加熱します。ゆっくりと温度上昇させることで、白身と黄身の急激な温度変化を避けます。 沸騰した状態で7分キープします。

ゆで終わりの処理：
ゆで時間が過ぎたら流水で冷やし加熱を止めます。これにより白身の中にある硫化水素成分が黄身に入り込んで変色することを防ぎます。

その結果は

大分の「梅塩」でいただきました。
まぁ普通ですね。

黄身が中心にこなかったこと、若干白身が柔らかかったこと、皮がツルっと剥けなかったことが反省点です

“最高のゆでたまご”　まだまだです。

あ～ぁ、暇や

Bacchus

イタリアシリーズの最後（？）は、西神中央の『アバッフェ』さん。

リーズナブルな値段でおいしいイタリアンが食べられるので、会社の飲み会でもよく使わさせていただいています。


パーティーセットの“バッカス”を予約していました。
バッカスはローマ神話のワインの神。“飲み”がメインの人たちにオススメのセットです。

とはいえ料理も充実。6種類の前菜とお好みのピザ、パスタのセットです。
前菜には「タコとホタテのカルパッチョ、ブロッコリーのアンチョビソース」「生ハムのブルスケッタ」「エビと白菜のバジルソース」「大根とホルモンのトマト煮」「牡蠣のグラタン」「キノコのサラダ」
ピザは2種類、定番「マルゲリータ」と「ポルチーニ茸とチーズ」生地は薄くパリっとしたタイプです。
パスタはスパゲティーで「海鮮のクリームソース」「アラビアータ」をチョイス。

この料理に“飲み放題”を付けて3900円！
ビール、ハウスワイン、カクテル、ソフトドリンクが飲み放題。
ハウスワインは軽い飲み口で、楽しくワイワイ飲むにはピッタリです。


満腹満足

「食べるな」って言われても

イタリアシリーズが続いています


昨夜はBOSSに北野の『タヴェルナ エレナ』に連れていってもらいました。

インテリアのかわいい小さなイタリア料理店です。
旦那さんと奥さんでやってます。

実は、このお店、以前は私の家の近くの伊川谷にあって、ランチを食べにいった事がありました。

「お店を閉めたんやぁ」と思っていたら、北野に移転してたんですね。失礼しました。

雰囲気も以前と変わらず、アットホームな感じです。


さて、昨日は4人で
前菜に「オードブル4種盛り合わせ」「生ハム」「ライスコロッケと野菜の素揚げ」「鴨肉のサラダ」
パスタは「秋茄子と万願寺唐辛子のペペロンチーノ」
ピザに「鳴門金時とゴルゴンゾーラのピザ」
メインは「地鶏のグリル」と「鯛の炭火焼き」
デザートに「栗のプチシュークリーム」と「コーヒー」をいただきました。（＋ビール、白ワイン×1本、赤ワイン×2本）


野菜が美味しい！野菜が主役の料理はもちろん、付け合わせの自家製ピクルスもおいしかったです。

“タヴェルナ”は軽食屋さんとか居酒屋さんの意味。 ガッツリ食べましたよ。

音が気になる

カチャンカチャン…ガチャガチャガチャ…


私は、結構、お店の中の音が気になってしまいます。

特に食洗機から出した食器を雑に重ねる音。おそらく私の苦手な周波数なんでしょうね。すぐに察知してしまいます


料理の音－例えば、包丁で食材を切るの音、食材を炒める音、揚げる音なんかは全く気にならないのに、食器の音だけは、

「あ～、もっと優しくしたらいいのに…」と思ってしまいます。


お店の人は特に気にしてないんでしょうね。



でも私は、どんなに料理が繊細でおいしくても、あの音が聞こえてくるとガッカリしてしまいます。

スターバックスが紙コップを使う理由のひとつは音を出さないためだと聞いたことがあります。


みなさんも、一度意識して耳を澄ませてみてください

音にまで気を配っている店はすぐにわかりますよ。そして、その店は確実に“いい店”です