今回の島根旅行、実は夜行バスを利用した弾丸ツアーでした。
19日の23時30分に三宮のバスターミナルから出発し、20日の23時15分の松江駅発のバスで戻ってくる。(三宮に21日の未明5時30分着)
そうなると必然的に、23時ごろまで松江で飲むことになります(笑)
駅近くの伊勢宮町界隈を散歩しながら、良さそうなお店を探します。
1軒目は、「ノドグロ」と島根の日本酒が目当てです。
『味工房 磯の家』さんに入店。
まずは「造り5種盛」

「ブリ」「ヨコワ」「バトウ(マトウダイ)」「サバ」「ミズダコ」です。
「ヨコワ」美味しい!
造りに合わせて、島根の地酒を飲み比べ。

「開春」「扶桑鶴」「出雲富士」の秋酒です。
すっきりとして飲みやすいです。
さて「ノドグロ」は塩焼きに。

塩をキツメに振っていただいているのでそのままで。
脂が甘くて、めっちゃ旨いです。
このノドグロに合わせるのは「美波太平洋」

熟成酒のような色味がかかっていて、脂に負けないパンチの効いたお酒です。
口の中をすっきり流してくれます。
このお酒は燗でもいけるそうです。
この辺りからマスターと日本酒話が盛り上がってきました。
もう一種類「天穏 生酛無濾過純米酒 改良雄町」
冷と、60℃までガッツリ燗してもらって飲み比べ。
香りと味が際立ってきます。この変化にはビックリです。
2軒目は『Marduk』さん。
外から見える白と木目の内装の雰囲気がよかったので。
イタリアの赤ワインと「鴨と豚のリエット」を。

カウンターがメインの奥に細長いお店ですが、とても綺麗にリノベーションされています。
9月にオープンしたばかりだそうです。
そろそろバスの時間が近づいてきたので、駅の並びになる『ステーションバル・エスパーク』さんへ。
ここはオシャレ立ち飲みです。(テーブル席もありますが、チャージが必要)
再び島根の日本酒「李白」と島根のおつまみ「あごの焼き」


「李白」は白ワインのようなフルーティな味わいです。
「あごの焼き」はあご(トビウオ)の竹輪ですね。
さ、バス乗ろ。
後は寝るだけ。