干し柿

ジャパニーズドライフルーツと言えば、
そう！「干し柿」です。

渋柿を干して、上品な甘味を引き出す日本の伝統製法。
昔の人の知恵は素晴らしいですね。

この柿渋色の「干し柿」が、イタリアの青カビチーズ「ゴルゴンゾーラ」と合うんです。
驚きの発見です。

ハチ高原スキー場にある窯焼きピザのお店『シーズ』さんでいただいた「干し柿とゴルゴンゾーラのピザ」

パリパリの薄皮のピザ生地に、トマトソースとゴルゴンゾーラ、そこに干し柿と、ちょっと蜂蜜。

濃厚なブルーチーズのコクに、干し柿の自然な甘味。
この組み合わせが絶品です。

このピザは、これまで私がいただいたピザの中でも、5本の指に入るでしょう。

「干し柿」って、いろんな料理に使えそうですね。

最強寒波の中、スキーに来てよかった！

寒い夜だから

♪ 寒い夜だから 明日を待ちわびて
どんな言葉でもいいよ 誰か伝えて
（「寒い夜だから 」作詞作曲 小室哲哉）

今夜も冷えてます。
こんな夜は、あったかいものを。

『まんげつ亭』さんで、秋田の「天の戸」の燗酒と「おでん」


寒い夜にはコレですね。
体だけでなく、縮こまった心もほどけていきます。

なんだか、ほっこり気分で、いい感じす。

そして「粕汁」

これも秋田の「刈穂」の大吟醸の酒粕を使った「粕汁」です。
旨みがスゴいです。
心底暖まります。

こんな寒い夜でも、美味しい料理とお酒、そして周りの方々が、私の心を優しく暖めてくれました。
ありがとうございました。

追伸）小室哲哉さん、少しゆっくりしてくださいね。

風邪をひかないように。

めちゃくちゃ寒いですねぇ。
骨の芯まで冷えてます。

小腹が減ったので「きつねうどん（小）」


温ったまるぅー。

みなさま、風邪など召さらぬように。

♪ こぎつねコンコン 風邪ひいた 風邪ひいた
草の実つぶして お薬つくり
もみじに包んで 飲んじゃった

新酒会

今年も搾りたての新酒会を開催しました。

主役は、明石の茨木酒造さんの「元旦仕込みの会」で造ったお酒です。

立派な杉玉ですね。

「元旦仕込みの会」の会員さんが、みんなで力をあわせて搾ります。

できあがったお酒を携えて、蔵の近くにある住吉神社にお参りしてきました。
「今年もお酒ができました。どうもありがとうございました。」

 

神聖な（？）お酒を持ち帰り、仲間たちと魚の棚の『ひらじぃ』さんで新酒会。

搾りたてフレッシュなお酒。
自分たちの手が入ったお酒。
仲間たちと一緒に飲むお酒。

みんないい笑顔です。

禁酒

1月16日はアメリカで「禁酒法」が実施された日だそうです。
いまから98年前の1920年の出来事。
この法律は1933年2月まで続いたそうです。
なので、今日1月16日は「禁酒の日」なんですって。

もしも、この1月16日の「禁酒の日」が本当に神戸に根づいていたのなら…
23年前の翌朝、いきなり叩き起こされても、少しは冷静だった人もいたかもしれない…

あの日、私達は、自分達で考え、自分達ができることはやりました。
それでも、もっとやることがあったのではないだろうか。

ということを想いながら、被災された多くのみなさまに献杯。

今日も飲んでますね。