トリックオアトリート

今日はハロウィンです

「そもそもハロウィンっていうのは…」
そんな事は置いといて



よく飲みにいくBarでもハロウィンイベントをやってます。

いろいろ趣向が凝らしてあって、ワイワイ騒いで楽しい

お酒を飲んでいる時間はもちろんですが、飲みにいく前から“どんな格好してるんやろ”とか考えたり、ええオッサンがドンキホーテのコスプレ売場で“かぶりもの”で悩んだりするのも楽しい


お店とお客さんが一緒になって楽しむイベント。今日はカウンターが低くなる夜です。

寂しくはないけど…

「うまい、やすい、はやいの三拍子」
「ここは吉野家 味の吉野家 牛丼一筋80年」
「やったねパパ 明日はホームランだ!」

数々のCMキャッチフレーズがありました。


「夜明け間際の吉野家では 化粧のはげかけたシティガールと ベイビーフェイスの狼たち 肘をついて眠る」（狼になりたい 1979）

中島みゆきが歌いました。


今月末で2号線沿いの『吉野家明石店』が閉店します。
私が中学生のころに初めて吉牛（よしぎゅう）を食べた店です（多分）

ちょっと寂しい・・・？

いえいえ、家の近所にも吉野家はあるから、いつでも食べれるんです


明石はここ10年で人の流れがすっかり変わってしまいました。
時代の流れ、仕方ないですね。

今、明石は若い人達ががんばってるので、これからも明石の夜を応援していきますよ


〆は『すき家』で

グラス

いいグラスで飲むと、ちょっといい気分になりませんか？

注がれているお酒自体の味は、あまり変わらないと思います。
でも雰囲気がぐっとよくなりますよね



先日、ちょっといいグラスでお酒をいただきました。


それは、とても薄いガラスでできています。
胴の部分がくぼんでいて、上から見ると花のような形に見えます
薄い飲み口が唇に当たる感じがスゴクいい

日本酒のノベルティーで底面に文字が刻まれていますが、グラス自体のイメージは保たれています。文字も角度によって見え方が変わって楽しむことができます。


ネットで調べてみたところ、多分このグラスは東京の松徳硝子のうすはりSHIWAシリーズ。一つ一つ手作りのグラスのようです。

値段もめちゃくちゃ高くはない。中身の酒の方が高いかも…（写真の中身は「森伊蔵」でした）



IKEAのグラスもいいけどね

日中問題を考える？

中国の地方都市では反日デモが相次いでいます。
国の歴史や文化が違うので一方的にどちらかの価値感を押し付けても問題は解決しないでしょう。
まずはお互いの文化を知ることが大切です。


ということで・・・　南京町の広東料理『雅苑酒家』へ行ってきました
南京町のメインストリートから少し南に入ったところにあります。2階の道沿いの席からの眺めは、なんとなく香港チックな雰囲気があります。

メニューには前菜、点心、鶏肉料理、牛肉料理、豚肉料理、海鮮、野菜、スープ、麺、飯、、、と、たくさん美味しそうなものがあって選ぶのに困ってしまいます
お店の人にオススメを聞いたら、たくさん教えてくれました

そんなに食べられないので、「前菜盛り合わせ」「エビパン」「春巻き」「香港焼きそば」をオーダー。

「前菜盛り合わせ」は5品盛。センターのグラスには「くらげ」。ちょっと違う歯ごたえでおいしいです。
「エビパン」は、開いたエビをパンの上に置いて揚げたものです。塩でいただきます。なかなかのアイデア料理ですが、オジサンにはちょっと油っぽいかな・・・
「春巻き」はパリパリの皮とシャキシャキの筍。好吃！ベトナムで食べた春巻きよりも断然美味しい！（春巻きといっても、中華とベトナム料理では若干違いますけどね）
「香港焼きそば」は、このお店の人気の品だそうです。細くて柔らかい麺でシンプルな味です。

最後はジャスミン茶でホッとしました。中華いいですね。

中国の食文化のほんの一端を体験することができました。
中国4000年の歴史、食べ尽くすのには時間がかかりそうです。

専用

今年は松茸大豊作だそうですね

きっと異常に暑かった夏を乗り越えたご褒美に違いない


やはり松茸は「土瓶蒸し」がいいですね。松茸の香りを愉しむには最高です

「松茸の土瓶蒸し」に使う“土瓶”は、この時期この料理にしか使わないそうです。
確かに他の料理で使われているのは見たことがありません。

ちょっといいと思いませんか？