ベトナム通信（最終回）

ベトナム最後の夜は、やっぱりJapanese居酒屋『あき』

ベトナムの日本酒「越の一（えつのはじめ）」を飲みました。

ちょっと甘口の純米吟醸で、まったく日本の酒と同じです。


今回一緒にベトナムを旅した仲間と居酒屋でしゃべっていると、気分はすっかり三宮です。

三宮なら終電に乗り遅れてもなんとかなるけど、ここで飛行機に乗り遅れるとかなり面倒臭い。

さて、ボチボチ帰るとするか。

ベトナム通信（その5 ）

今日は“ミトーメコン川半日ツアー”です。

ホーチミンから車で1時間半。ミトーから船でメコン川の中洲の島に渡り、島内を軽く散歩しました。（現地ガイドが散歩と説明してくれたので…）

散歩の途中でベトナムフルーツを食べて、小船でちょっと川下りをします。


船でミトーに戻りレストランでランチ。

メインは「エレファントイヤーフィッシュ（象の耳魚）の唐揚げ」。ライスペーパーにくるんで食べます。

デザートの「ベトナムぜんざい」は豆や芋をココナッツミルクで炊いたスイーツ。白餡みたいですが、最後にココナッツミルクの味が残る感じでした。


ベトナム料理にもベトナムビール「333（バーバーバー）」の味にもすっかり慣れてしまいましたね。

ベトナム通信（その4 ）

サイゴン川のほとり、ホテルマジェスティックの最上階にある『M Bar』へ。

オープンエアでサイゴン川の夜景を眺めながらカクテルを飲むことができます。


やはりここではオリジナルカクテルの「ミス サイゴン」でしょう。

ウォッカとライムジュースと赤色のリキュールのショートカクテルです。

川を眺めながらグラスを傾ける落ち着いた大人の雰囲気…


…じゃなくて、ステージでは洋楽ポップスの生演奏。フロアでは外人（西洋人）のジィちゃんバァちゃんがリズムにあわせて踊っています。

“YMCA（ヤングマン）”では大盛り上がり！


歳をとってもあんな風に楽しみたいですね。

ベトナム通信（その3 ）

サイゴン川のディナークルーズに参加しました。

派手な電飾の船に乗って約1時間のクルージングを楽しみます。

出港の40分くらい前に乗船して、コース料理の食事がスタートしました。

「スープ」「ボイルしたエビ」「揚げ春巻」「牛肉」あたりで出港。船が出港するとギターとフルートのライブステージ、ラテン系のダンスショーがクルージングを盛り上げてくれます。

「魚のフライ」のあとにメインの「鍋」が出てきました。つばの広い帽子の様な鍋の真ん中にスープが入っていて、周りに盛り付けてある肉や野菜を入れて炊きます。それを麺にかけていただきます。日本人ごのみのスープの味です。


サイゴン川クルーズは夜景とステージと食事をリーズナブルな価格で楽しめて、オススメのツアーです。

もしホーチミンに行ったら、ぜひ一度乗ってみてください。

ベトナム通信（その2 ）

「お兄さん。Tシャツ見て」


ホーチミンのベンタイン市場を覗いてきました。

1500を超える小さな店が所狭しと並んでいます。

Tシャツ、アオザイ、ベトナム刺繍などの衣類から、木製工芸品、コーヒー豆、時計にカバン…なんでもありそうです。

通路の幅が狭くて、売り込みのオバちゃんをかいくぐりながら進んでいきます。

ある意味、アジアのエネルギーを感じます。


市場の北側には生鮮食料品売場がありました。

野菜、果物、バケツの中で生きたままの魚、カニ、貝…。

肉売場には吊した肉塊。そしてテーブルの上には生のレバー！（そのまま！！）

暑いのに大丈夫なんかな？