M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

七田の会

2022年07月31日 | 日記

七月には「七田」

明石の地酒屋『鳴門』さんで開催された「七田の会」に行ってきました。
「七田」は佐賀県の天山酒造さんが醸す日本酒です。
国内はもちろん、海外の日本酒コンテスト(IWCやKURA MASTERなど)も受賞している日本代表の酒蔵です。
私が乗れないですけれど、ANAの国際線ビジネスクラスにも提供されているそうです。

さて「七田の会」
授賞式に出席していたフランスから帰ってきたばかりの蔵元、七田謙介さんが今年も明石『鳴門』に来てくださいました。
今回は7種類のお酒をご用意いただきました。

七田の純米大吟醸酒で乾杯し、酒の会がスタートしました。
旨味と酸味のバランスがいいのが特徴です。
山田錦、雄町、レイホウ、出羽燦々、愛山…
酒米の個性を引き出してくれています。

海外のコンテストは食事とのバランスが重要視されるそうです。
日本酒は、意外にもブルーチーズやキャビアとの相性もいいそうです。

『鳴門』の女将さんがお酒に合わせて用意してくださった料理にもピッタリ。

15年熟成したお酒は「煮込みハンバーグスパゲティ」にも負けません。
味の骨格がしっかりしているのでお肉にも合います。

「無濾過生おりがらみ」は蔵元曰く「大人のメロンソーダ」です。
(アルコール度数は16度あるので、ゴクゴクいってはいけません)
「釣りハマチのカルパッチョ」と一緒に。

もう大満足でした。
お世話していただいた酒屋『岩井寿商店』の岩井さんとのトークの掛け合いも楽しかったです。
美味しい楽しいひと時をありがとうございました!

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イカとタコ

2022年07月30日 | 日記

先日、明石の居酒屋『残業や』さんで「ゲソ塩焼き」をいただきました。

ふと疑問を感じたこと…

・イカの足は下足(ゲソ)と呼ぶのに、タコの足の呼び名がない。
・「イカ焼き」はイカを焼いたものなのに、「タコ焼き」はタコが入った粉もん。
・「危険なタコ足配線」と言っても、「イカ足配線」と言わない。
・洗濯物を干す器具を「タコの足」と呼ぶのに「イカの足」とは言わない。

タコは足が重要なポイントなんですかね。
足の裏にできるのもタコか…

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社、甲子園へ

2022年07月29日 | 日記

♪ バンザイ 君に会えてよかった
このまま ずっと ずっと ラララふたりで
(1996 ウルフルズ)

夏の高校野球、兵庫県大会決勝、神戸国際付属vs社
延長14回タイブレークの大接戦の結果、社高校が夏の甲子園に初出場です。
社高校は、阪神タイガースの近本選手をはじめ、数々のプロ野球選手を輩出していましたが、夏は初出場なんですね。
おめでとうございます。

その夜、三宮『USHIO』さんのシェフとの話。
高校生の時に目指したのは?
硬式野球なら甲子園、ラグビーなら花園、サッカーなら国立…
その他の競技に青春を賭けている高校生はどこを目指したの?

シェフがやっていたハンドボール部が目指したのは・・・屋内
屋内?
ハンドボールの試合は大抵屋外で、勝ち残っていくと屋内で試合ができたそうです。
私の知らないハンドボールあるあるを教えてくれました。
ボールをしっかりつかめるように、屋外の試合では指にマツヤニ、屋内の試合では親指と小指に両面テープを貼っていたそうです。
マツヤニで汚れたユニフォームを洗う洗剤とか、マツヤニでベタベタの手で水を飲むための部内ルールがあったみたい。
面白いですね。

私の青春は、最速で学校から帰る「帰宅部」でした。
ただ、目指す先は自宅ではなかった。

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ポテトフライ

2022年07月28日 | 日記

「ちょっと食べます?」

カウンターの隣の方が取り分けてくださいました。

「ポテトフライ」です。
普段、私はあまり頼みませんけど、居酒屋の定番人気メニューなんですね。
男性、女性ともに人気みたいです。
ちょっとずつつまめる感じと塩味が、お酒のいいアテになります。

だいぶ昔、上司が「海外のお客さんが一番喜ぶのは居酒屋や」と言っていたのを思い出しました。
その理由は、

「ポテトがあるからな」

万国共通の人気者です。

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ゴールドラッシュ

2022年07月27日 | 日記

暑いですねぇ。
夏ですからねぇ。

夏が旬の「とうもろこし」
夏祭りの屋台の「焼きとうもろこし」、あの醤油の焦げる香りを思い出します。

明石の『yorimichi』さんで「ゴールドラッシュの素揚げ」

数十年前、屋台で食べた「とうもろこし」からめちゃくちゃ進化していますね。
粒の皮がやわらかくて、粒自体がとっても甘いです。

最近の「とうもろこし」をまるごとガブりといきたいところですが、オッサンは一本全部を食べ切れないので、このくらいの量が最適です。

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