浅葉なつさんの人気小説「神様の御用人」シリーズ。
神様、神社好きにはたまらないライトノベルです。
最新刊は三貴子の一柱、月読命(つくよみのみこと)が登場します。
今年、伊勢に行ったときにはお参りをさせていただきました。
古事記にもほとんど記述がない月読命。
伊弉諾命(いざなぎのみこと)が、天照大御神(あまてらすおおみかみ)に高天原を、月読命に夜の国を、須佐之男命(すさのおのみこと)に海原を治めるように命じられました。
それ以外に月読命に関する神話はありません。
その謎の多い神様を想いながら、『sobar月』さんへ。
前夜は半月、ハーフムーンでした。
月といえば、満月をイメージしてしまうのですが、月は毎夜毎夜その形を変えていきます。
お酒は宮城の「乾坤一」のひやおろし。
乾は天、坤は地を意味するそうです。
神様を想う私の気分にピッタリのネーミングです(笑)
半月っていいですね。
あらためて思いました。
世の中は 満ちては欠け 欠けては満つる 月のごとし
いろいろありますが、ちょうど真ん中です。