パラリンピック、盛り上がってますね。
じっくりと障がい者スポーツを観る機会ができてよかったです。
これまでの私を振り返ってみると、周りにも身体になんらかの障がいを持つ人がいましたね。
小学校のときは、聴覚が弱い子、視力が弱い子がいましたけど、みんな普通でしたね。(ご当人はご苦労されていたかもしれません)
社会人になると、車いすの人と一緒に働くようになりました。
一緒に飲みに行くし、遊びにも行ってました。(もちろん仕事も)
普通なんですね。
昔、仕事終わりに「ラーメン食べに行こう」という話になりました。
車いすの同僚は、当時、白いスポーツカーに乗っていました。(カッコイイ車に若き者たちは憧れたものです)
アクセルやブレーキは、すべて手で操作できるようになっています。
目的のラーメン店の前の駐車場には、一台分車いす用の駐車スペースがありましたが、あいにく既に車が停まっていました。
仕方なく彼は2台分の駐車スペースを使って、斜めにそのスポーツカーを停めました(店の人に声をかけたと思います)
「これって、知らん人がみたらヤンキーが車停めているように見えるで」
ラーメンを食べながら笑っていたのを思い出します。
酔っぱらいもいるし、愚痴る人もいる。
普通なんですよね。