嬉しい番狂わせでした。いまひとつ波に乗り切れないカメルーンに助けられましたが、数少ないチャンスを見事にものにした日本が、貴重な一勝を挙げました。
前半39分のことでした。家族が寝静まった後の、深夜の鮮やかなパス・ワークに、思わず歓喜のガッツポーズで、誰もが押し殺した雄叫びをあげたことでしょう。あれから丸一日の間に、何度、繰り返し見たことか。キーパー川島が蹴り上げたボールを受けた本田が遠藤へ、更に遠藤からの長いパスを受けた右サイドの松井が、切り返しのフェイントを入れて相手のズレを誘い、絶妙な右クロスを、ゴール前で待ち構える大久保にカメルーンのDFが食らい付く隙を突いて、バックに回った本田が受けて、一呼吸置いて冷静にゴール。
後半は相当力で押し込まれましたが、カメルーンにはいつものキレがなく、体力のない日本でもぎりぎりのところで組織力で持ち堪え、粘り勝ちしました。
土曜日のオランダ戦が俄然人気を呼んで、JTBは急遽1泊4日ツアーを復活募集したといいますから、現金なものです。岡田監督は、さんざん叩かれ続け、期待されて来なかった恨みつらみもあるかも知れませんが、WBCの原監督と比べると如何にも陰気に映りますし、スタイルの違いとは言え表現力にも劣ります(だからと言って長嶋さんのような意味不明を口走って良いものでもありませんが)。いずれにしても、前日のはやぶさ君と言い、サムライ・ジャパンと言い、久しぶりに元気が出るニュースが続き、寝不足続きでも気分が良い二日間でした。
前半39分のことでした。家族が寝静まった後の、深夜の鮮やかなパス・ワークに、思わず歓喜のガッツポーズで、誰もが押し殺した雄叫びをあげたことでしょう。あれから丸一日の間に、何度、繰り返し見たことか。キーパー川島が蹴り上げたボールを受けた本田が遠藤へ、更に遠藤からの長いパスを受けた右サイドの松井が、切り返しのフェイントを入れて相手のズレを誘い、絶妙な右クロスを、ゴール前で待ち構える大久保にカメルーンのDFが食らい付く隙を突いて、バックに回った本田が受けて、一呼吸置いて冷静にゴール。
後半は相当力で押し込まれましたが、カメルーンにはいつものキレがなく、体力のない日本でもぎりぎりのところで組織力で持ち堪え、粘り勝ちしました。
土曜日のオランダ戦が俄然人気を呼んで、JTBは急遽1泊4日ツアーを復活募集したといいますから、現金なものです。岡田監督は、さんざん叩かれ続け、期待されて来なかった恨みつらみもあるかも知れませんが、WBCの原監督と比べると如何にも陰気に映りますし、スタイルの違いとは言え表現力にも劣ります(だからと言って長嶋さんのような意味不明を口走って良いものでもありませんが)。いずれにしても、前日のはやぶさ君と言い、サムライ・ジャパンと言い、久しぶりに元気が出るニュースが続き、寝不足続きでも気分が良い二日間でした。
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