かーちゃんはつらいよ

施設入所した18歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

テレビ

2014年01月21日 20時31分36秒 | みゆみゆとの生活
みゆみゆに引き続き。
私もほんの少しテレビにうつる、という経験をしました。
ええ、ほんの少しです。仕事がらみで・・・。

映像は、「障害(つらさ)を抱えていても前向きに生きる」一人の女性を短いドキュメンタリー作品にしたもの。
ニュース番組の中で放送されました。

テレビっていうのは、短い番組でも何倍もの時間カメラを回して撮影をするのだということは、なんとなく知ってはいたけど。
私がテレビカメラに撮影されたのは、家庭訪問で対象者(主役)と話した、約1時間半。
そのうち、実際に使われたのは、ほんの十数秒ほどでした。
主役の人は、もちろんそれ以外にもたくさんの撮影があり、数日にわたったはず。
できあがった番組は、15分程度のドキュメンタリー。
膨大な撮影テープの中から、厳選された言葉や映像を抜き出して、ひとつの作品にするのだということが、よくわかりました。

ドキドキした放映は、あっけないほどあっという間で、でも明るく前向きな感じに仕上がっていて。
私自身としても、3月末で今の職場を退職する身としていい記念になったことを感謝しています。

とはいっても。
自分自身をテレビで見るというのは、相当に恥ずかしく。
仕事関係者くらいにしかこの放送を伝えなかったのですが、それさえも猛烈に後悔するくらい、直視できないものがありました;
自分の頭の中で勝手に修正かけとこ。