想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

楚々として咲いたワレモコウ

2014年09月23日 | 日記

  今年もワレモコウの花が咲く頃となりました。ワレモコウという名前が好きで庭に植えたり、盆栽にして楽しんでます。一説によると、「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名づけられたという。この時期になると不思議に小豆色の花をつけます。小さい素朴な花ですが、いつも、空を向いて咲いています。秋が来たなと、実感せずにはいられません。

ワレモコウの言葉にリンクが貼ってあります。

つんとして 
空を向いてる
ワレモコウ
何を思うか  
秋色の空

暗雲立ち込め
はるか彼方に
台風の声を聞く

明日は
からっと
晴れるといいな
日本晴れ

 いちおう、盆栽にして植え、楽しんでいます。奥にハランが見えます。おにぎりを包むときに使おうかと思ってよそからいただいて植えてあります。子供頃にはよくハラン、経木、竹の皮を使ったものです。なつかしですね。石油製品と違い本物はおいしくいただけます。本物志向で行きたいです。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする