想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

我が家にアサギマダラ蝶が来た

2018年02月20日 | 我が家の庭
紀州 南高梅 (しそ漬梅干) 1kg [訳あり]
クリエーター情報なし
紀州梅干食品

震災8年2月20日

 今年の冬はシベリアの寒気団の影響が強く、ことのほか、寒い日が続いていますが、朗報が入りました。

 蝶の来る庭を気にかけて、色々な植物を植えていたのですが、ついに、あの1000キロ以上も渡りをするアサギマダラ蝶が我が家に飛来し、鬼女蘭の葉の裏に卵を産んだのです。

 それは、アサギマダラの食草であり、多年草の1種で有毒でありますが、アサギマダラの食草とされている有名な植物です。

 蝶は基本的に食べる植物が決まっています。モンシロチョウはアブラナ科の植物、アゲハチョウはミカン科の植物等です。

 植えてから5.6年が過ぎたでしょうか。葉に丸く穴が開いているではありませんか。これは、きっと、アサギマダラの幼虫がいるのではと思い、おそるおそるその葉の裏を覗いて見ました。いるわいるわ、7.8匹の幼虫がいました。それが、下の写真です。

 ついに我が家でも初観察ができました。いつもは、野山に行って運良く見つけられればいい方でした。それが、我が家で発見にされたのです。喜びも一塩というところです。多分、初めはもっと沢山生み付けられていたのでしょうが、天敵の鳥にたべられたのでしょう。でも、よく、ここまで育ってくれました。今後は立派な蝶になるまでがんばって欲しいです。

 

 習性として、幼虫は葉の裏から丸く切り取った様に葉を食べます。ですので、このような穴を見ると、幼虫が食べた証拠になります。その葉の裏を見ると、幼虫がいるこことがあります。

 

 幼虫はなぜか、葉の裏にいます。その方が雨露をしのげたり、外敵から発見されないからでしょう。
 葉の裏側を撮影しています。

沢山いても、大抵は、蜘や鳥に食べられてしまい、生き残るのは、自然界ではわずかのようです。

https://youtu.be/EiG9d4BR8ec アサギマダラの飛来

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする