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紀州 南高梅 (しそ漬梅干) 1kg [訳あり] |
クリエーター情報なし | |
紀州梅干食品 |
震災8年2月20日
今年の冬はシベリアの寒気団の影響が強く、ことのほか、寒い日が続いていますが、朗報が入りました。
蝶の来る庭を気にかけて、色々な植物を植えていたのですが、ついに、あの1000キロ以上も渡りをするアサギマダラ蝶が我が家に飛来し、鬼女蘭の葉の裏に卵を産んだのです。
それは、アサギマダラの食草であり、多年草の1種で有毒でありますが、アサギマダラの食草とされている有名な植物です。
蝶は基本的に食べる植物が決まっています。モンシロチョウはアブラナ科の植物、アゲハチョウはミカン科の植物等です。
植えてから5.6年が過ぎたでしょうか。葉に丸く穴が開いているではありませんか。これは、きっと、アサギマダラの幼虫がいるのではと思い、おそるおそるその葉の裏を覗いて見ました。いるわいるわ、7.8匹の幼虫がいました。それが、下の写真です。
ついに我が家でも初観察ができました。いつもは、野山に行って運良く見つけられればいい方でした。それが、我が家で発見にされたのです。喜びも一塩というところです。多分、初めはもっと沢山生み付けられていたのでしょうが、天敵の鳥にたべられたのでしょう。でも、よく、ここまで育ってくれました。今後は立派な蝶になるまでがんばって欲しいです。
習性として、幼虫は葉の裏から丸く切り取った様に葉を食べます。ですので、このような穴を見ると、幼虫が食べた証拠になります。その葉の裏を見ると、幼虫がいるこことがあります。
幼虫はなぜか、葉の裏にいます。その方が雨露をしのげたり、外敵から発見されないからでしょう。
葉の裏側を撮影しています。
沢山いても、大抵は、蜘や鳥に食べられてしまい、生き残るのは、自然界ではわずかのようです。
https://youtu.be/EiG9d4BR8ec アサギマダラの飛来