想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

世界は歩きながら考える時代に突入

2019年11月06日 | エッセイ

震災9年11月11日

 最近のITの発達には驚きを禁じえません。ついに本格的なデジタルディバイドの時が来たのだと思います。凡人は、その変化になかなかついていけない状況も生まれています。こういう変化の激しい時代を生き抜いてゆくためには、我々の思考を柔らかくし、考えを素早く変えて行かないと、この速度の早い時代変化についていけません。今の常識は非常識だと想うぐらいでもいいのでしょう。その中から、新しい考えがまた、生まれて来るのです。

 世の中には大きく分けて、考えるだけで歩かない人、考えてから歩く人、歩きながら考える人、歩いた後に考える人がいます。今の時代、価値観が大きく変化してゆく時代なので、歩く前に考えてしまっていては、トレンドの方が先にいってしまい時代についてゆけません。

 考えがまとまっていざ行動しようとしたら、その対象はもう変化し、かなり先に進んでいるのです。ですから、まず、トレンドというバスに飛び乗ることから始めないとだめなんです。その中でどう進んだらいいか周りの景色を見ながら考えてゆくのです。そうしていかないと世の中から見放されてしまうのです。直感力という言葉があります。変化の激しい時代は、この力に優れている人もメリットは大きいと思います。

 こういう時代は、何でも人より速く参戦しないとだめなんです。トレンディな時代は、何でも人より少しでも速く参入した人が成功するのです。参入しながら、考えていかないとだめなんです。絶えず一番先頭にいないと大きな利益は回ってこないのです。

 昔のようにあまり、組織やトレンドが変化しない保守的な時代ならば、よく考えてから行動すれば、それなりの成果はあったのでしょうけど、今の様にすべてがものすごいスピードで変化して言っている時代では遅いのです。

 取説と言うのがありますが、新製品を使う為の物ですが、できれば、取説なしでも使えるのがベストです。それでも分からない場合だけ取説を参考にするのです。ですが、取説を参考にする前にある程度、自分で予測をつけながら、取説を見て行く方が速いです。

 もし、知っている人がいたら、その人に聞くのも手っ取り早い方法です。それにはコミュニケーション能力も大きく関連して来ます。日頃から、コンタクトを取っておくのもいいと思います。

 それから、活字でみるより、映像も入った、yutubeも大いに活用するといいと思います。というのも、文字よりも映像を見ながらやる方が理解が速いのです。映像メディアを使わない手はないです。

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