想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

無心の風 詩

2025年01月14日 | 

無心に生きる――
それはただ、風のように。

感情の波が揺れても
そっと手放して、空へ流す。

一日に一度、静かに手を合わせ
自然の中ですべてを受け入れる。

熱を帯びた心では
何も入ってこないから。

だから、一度、空っぽになろう。
そこから、新しい命が芽吹く。

風が通り抜ける身体、
自然とひとつになる心。

地球に生きるものとして、
ただ、無心になると

全てのものは
私の身体を素通りしていく。

無心の中に、すべてがある。

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