緑の木陰、緑陰、ふと見上げると、葉っぱの緑が目に飛び込んできた。その向こうに葉陰に揺らぐ青い空がみえた。緑っていいな。涼しそうなかんじだな、と、思わずにはいられなかった。これが、緑陰ってことだな。
植えてから早20年近くが経過する。植えたときは背丈1m太さは1cmほどでひょろひょろしていたのを思い出すが、今ではこんなにも大きく成長してしまった。
夏は暑いので、結構玄関口のこの木の下で色々庭仕事をやることが多い。また、サンマを焼くときもある。
ふと、見上げたときに見た緑の美しさ、その先に葉陰に隠れながら揺れて見える青い空その混ざり具合がまた、いい。日光を通した緑の葉が特に健康そうに見えた。この下にいると本当に癒される。
「見上げれば 南京ハゼの 緑陰かな」
「見上げれば 南京ハゼの 木陰かな」の方がリズムがいいかな。
「見上げれば 南京ハゼが こちら向く」南京ハゼとの関係がいいですね。