震災2年10月21日
今日は雲一つない秋晴れだった。なかなかこういうことは珍しい。気候もやっと過ごしやすい日が続くようになった。
ところで、畑の方であるが、週5日フルで働いているので、手入れが大変である。腰をかがめてちょっとやると、次の日腰が痛くなる。まあ、趣味でやっているのでなるべく無理をしないようにしている。
大根の種を先日まいたが、芽の出がよくない。もっと9月にまくべきだったと反省している。来年はもっと早くまきたいと思う。
山になっているのは雑草の枯れ草である。夏の雑草もこの時期になると枯れて秋冬の雑草と交代の時期となる。もうちょっと、かんそうすれば、燃やしてカリ肥料にする。これは土壌をアルカリにするのに役立ったり酸性を中和するのにいいらしい。
手前にある白い袋は鶏糞である。肥料はもっぱら鶏糞をいれるだけで完全無農薬栽培である。ネギやサツマイモは毎年とてもよく育つ。
里芋、深ネギ、さつま芋が植えられている。
収穫を迎えたサツマイモ 品種はベニアズマ、他に安納芋、イズミなども植えてある。
<最近の我が家の庭>
シジミチョウがかわいらしく止まっていた。我が家ではよく見る蝶である。
寒いのかあまり逃げない。なぜか私の指にとまった。ふーっと息を吹き替えても逃げない。そっと、手を払って逃がしてやった。我が家ではよく見かける蝶である。幼虫がカタバミを食草としているので、主に平地の道端や耕作地周辺に生息し、人家周辺でよく見られる。日当たりのよい場所にカタバミさえあればほとんどどこでも発生するが、成虫は移動力に劣るため、食草の少ない山地などではあまり見られない。
手に乗ってくるなんて、びっくりした。こんな近くで観察でき感激。
今年は最初はたくさんなっていたが、台風の影響で落ちてしまった。今では、3つだけになってしまった。渋柿であるが、秋の風情が楽しめるので植えてある。
このじきになると不思議ににおってくる。香りが強い花である。これも我が家では台風の潮風で今年はちょっとしか咲かなかった。
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