震災５年４月５日
島田市の天然記念物になっている水目桜です。樹齢約３００年とか言うことで、桜でこれくらい樹齢のあるものは少ないのではと思います。川根にそのような有名な桜があると言うことで早速訪れてみました。
小高い茶畑の上に一つの大木だけがそびえている感じでしたが、その存在感たるや桜の横綱という風格がありました。普通見るソメイヨシノだとせいぜい大きなきでも樹齢百年弱じゃないかと思いますが、このような大きな桜は初めて見ました。見るものを圧倒する迫力と歴史を感じました。
※４月３日撮影
川根 牛代の水目桜
今年の春は近くの桜名所をたくさん見ることが出来ました。この近辺で一番感銘した桜並木は藤枝市の瀬戸川沿いの桜でした。約２ｋｍに渡り続く瀬戸川の堤沿いの桜がすごかったです。何せ東海一のようです。前から瀬戸川の桜という話は聞いてはいましたが、こんなにスケールが大きいとはびっくりしました。
また、その上にある小高い山にある金比羅神社の桜も瀬戸川の桜並木に花を添えている感じでした。春に桜をみるなら瀬戸川に行くべきだなと思いました。
似たような桜並木は方々に点在していますが、この川の桜はスケールがとてつもなく大きいと思いました。川幅もほどよい幅で景色もとてもいいと思いました。
藤枝というと藤の花が有名ですが、この桜の方がよかったです。平日に行ったのですが、結構見に来る人もたくさんいました。スケッチをやっている人も二人ほど見たのが印象に残っています。どちらもシニアの方でした。お年寄りには絶好のスポットの様です。春休みでもあり、子連れの人もたくさんいました。
藤枝市瀬戸川沿いの桜
最近では初夏を思わせるような、日差しのときもあります。三寒四温の今日この頃ですが、植物の胎内では新しい葉っぱの芽が続々出始めています。一番この時期エネルギーのある時期だと思います。
※イチジクを挿し木にしてみました。もう、新しい芽が顔を覗かせています。後、１月もすれば移植もできるようになるでしょう。
菜園で取れた種から、ネギが生えました。昨年の夏から育ってきてますが、だいぶ大きく成長してきました。先日、土寄せをしました。ネギのあの青々とした色はたまりませんね。ネギの緑は浅葱色といって、それを見ているだけで大きな癒しになります。今度、ネギの食べ方として白い部分をオリーブオイルで炒めて醤油をかけて食べるとおいしいことを知りました。時々、自作のネギをこうして食べることに幸せを感じます。すき焼きや天ぷら、酢味噌ぬたともよく合います。ネギマで焼き鳥もうまいですね。
我が家に山椒の木が植えてあります。昔小さな苗を山で取って植えたものが大きくなりました。山椒は香りが強く、和え物になるなんて最初は知らなかったのですが、ネットで偶然そのレシピを知り「山椒の酢味噌和え」を作ってみました。
山椒の芽と、山椒のつぼみをつかいました。後は酢味噌であえて見ました。
とても、香りが強くて、少しずつですが、ご飯にかけて食べています。季節感があり素朴でとても食が進みます。
真ん中にあるつぶつぶのものが、山椒の実のつぼみです。山椒には雄雌があるやに聞いています。多分、昨年も実を見たことがないので、これは雄の木ではないかと思います。
つぼみやわかめをつみ取り袋に詰めました。
