想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

白糸の滝から想う

2016年08月17日 | エッセイ

震災6年8月17日

  久し振りに、ある団体の歩こう会で、富士山の麓を歩いてみました。帰路、白糸の滝に寄ってみました。十数年前に訪れた時と比べて随分の変わりようにびっくりしました。自然と滝と周りのおみやげ屋がうまく溶け合っていました。

 「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されている関連上、環境が整備されていたのです。

 これなら、世界からお客さんが見えても喜んでもらえるなと思いました。世界遺産に指定されて、同じく三保の松原も変わったのだろうと思いました。まだ、三保にはその後、行っていませんが、環境がきれいに整ってきたのではないかと思いました。

 日本の隅々がこのようにきれいになってくれてうれしいですね。2020年の東京オリンピックが楽しみです。また、日本には沢山の外国人が訪れることでしょう。日本という国は最高ですね。

 これからも、感謝と畏敬の念を持っていきましょう。美しい日本そんなに急いでとこへゆくです。じっくり、日本という国に生まれたことに感謝しましょう。

 戦後の平和も70年が続いています。これからも、ずっとずっと平和が続くようにみんなで頑張っていきましょう。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トウモロコシ再発見!

2016年08月11日 | 家庭菜園

震災6年8月11日

 サトウキビに見えますが、これはトウモロコシの茎です。試しに今年種を蒔いて作ってみましたが、相変わらずのできです。木地や小動物に食べられた後がありました。頭としっぽはくれてやれという心境です。食べてみて、びっくり、最近のそれは生で食べても甘いんですね。驚きです。

 ただ、新しい発見をしました。それは、最近のトウモロコシは実が甘いので、多分茎も甘いだろうと思って、昔、サトウキビをおやつ代わりに食べたことを思いだして、かんでみたところ、案の定、昔のサトウキビの甘い味がよみがえって来ました。これが、甘いコーンの秘密なんだなとあらためて思いました。いい発見をしました。

 動物も食べてみたい訳がよく分かりました。海岸端の砂地ですので、イノシシが来ないだけは安心ですが、狸やキジはよくみかけます。以前には菜園で卵を育てているキジがいました。

 こんなとうもろこしばかりですので、売り物にはなりませんが、ゆでて食べるとすごく甘みがあり、おいしいです。来年も作ってみたいです。

 とにかく、鶏糞と苦土石灰以外は市販品を使わない主義でやっていますので、まあ、こんなものかと思います。

 このトウモロコシも種から育てました。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝顔が咲く

2016年08月08日 | 我が家の庭

震災6年8月8日


 

 

 先月種まきをした朝顔がやっと、咲き始めまめました。鉢植えで咲かそうとおもい、やってみました。本当は色々な流儀があるようですが、無手勝流でも、どうにか楽しめます。昔はよくみた朝顔ですが、最近では花の種類もおおくなり、菊と同様育てる人がすくなくなり残念です。

 

 やはり、夏は風鈴と朝顔と浴衣が蒸し暑い日本にはよく似合うようです。これからは。毎年夏には咲かせたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜園 バジルから想う

2016年08月04日 | エッセイ

震災6年8月4日

 菜園では夏野菜のバジルとオクラが今、最盛期になりました。バジルはつぼみがふくらみ花が咲きそうになりましたので、花芽を刈り取って、また、新しい芽を出させるようにしています。

 東京都知事選では小池さんがグリーン旋風を巻き起こしましたが、夏はグリーンをみているだけで涼しさが伝わって来ます。

 一言でグリーンといっても千差万別で、その色たるや微妙に変わっていて、すごいと思います。昔はグリーンの色を単に緑色といっていた時代もありましたが、よく見ると、グリーンにも色々あって自分でも驚いています。今まで、考えた事もなかったことです。

 私たちの時代は好き嫌いをいうものではなくて、何でもだまって食べるという教育を受けて来ました。でも、確かに好き嫌いは誰にもあります。

 特に芸術の世界では好き嫌いがないといい作品はできないと思うようにもなりました。好きな事にはとことんすきになり、嫌いなものはきらいだというメリハリがいい表現の作品を生み出すのだと分かって来ました。

 私も文を書くにも好きな文体や表現方法があります。特に触れ合いはやさしい漢字がすきなので「ふれあい」となるべくひらがなで書くようにしています。また、優しいもできるだけ「やさしい」と、ひらがな表記にしています。これも私のこだわりでしょうか。

 色の好きずきは、これまた、千差万別だと思うようになりました。私には特にあの、バジルのグリーンが好きで、それをみるだけで、癒しをもらっています。また、その香りのいいこと、手探りで葉っぱをかき分けると、ほとばしって来る香気がたまりません。何度もその動作をしては癒しをもらっています。蒸し暑い夏にはうってつけの涼を呼ぶ野菜です。ほんとに素晴らしい野菜です。

 鑑賞してもよし食べてもよしの野菜になりました。最近では毎年作るようになりました。遠くからこんな歌も聞こえてきます。ラメールです。ラメール2ラメール3ラメール4ラメール5

 この歌は確かに歌詞がなくても、聴いているだけで、心を広く解き放つ力があります。この曲に勇気づけられる人も沢山おられるでしょう。

 この曲との出会いも新見先生との邂逅からです。もうお亡くなりになってしましましたが、色々かわいがって頂いて感謝に絶えません。

 どこからか、トランペットの音が聞こえてきます。夜空のトランペットです。しばし、聴いてみましょう。ほら、聞こえてくるでしょう。過ぎし日の思い出が、ほら、溢れてくるでしょう。あの日のことが、そう、人はいつも思い出の中に自分を見つけているのかも…。このメロディーは、いやな過去も、すべていいものに変える魔法の音かもしれません。トランペットの音がこうも哀愁を帯びて聞こえてくるものかと思います。

 バジルはよくイタリアンや地中海方面の料理でよく使われています。トマトとの相性も抜群ですね。そういうことで、たまにピザ生地を買ってきて、それに、とろけるチーズを載せ、その他自家製野菜をふんだんに載せてピザを作るときもあります。

 いつも思うのですが、あのイタリアの三色旗もいいですね。明るく開放的な色遣いがいいです。フランスを起源としているようですが、左側がフランスは青ですね。後は同じですが、左にグリーンがくるだけで、随分イメージが違います。青と緑の違いですかね。あらためて考えて見ると驚きです。普段は気にしたことにないのにね…。

 イタリア国旗における一般的な解釈では緑は国土、白は雪・正義・平和、赤は愛国者の血。熱血を表しています。一応フランスと同じ自由・平等・博愛です。

 フランス国旗を継承したのはイタリアばかりでなく、ルーマニア、チャド、メキシコ、アイルランド、ベルギー、コートジボアール、ギニア、カメルーン、セネガル、マリ共和国、ハイチ等です。おもしろいですね。初めて知りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする