昨日は、日本共産党創立90周年記念日で街頭演説。福井市内では、私もマイクをにぎり、九州の豪雨災害にお見舞いを申し上げ、原発再稼働問題や消費税問題を訴えました。
激励ありがとうございました。しかし暑かった!
国会は明日予定の参議院の会議が開催できなくなったとか。消費税増税法案などが参議院を通過する前の内閣不信任可決・総選挙という道が、悪法を葬り去る道です。がんばりましょう!
午後は、福井市9条の会の宣伝署名行動に参加しました。憲法9条改悪許さない宣伝と国会署名運動。中高年のみなさんがさっ、と署名していくとともに、高校生のみなさんが「え?9条ってあの戦争反対の9条を変えるの?それはあかん」と友達同士で言いながらそろって署名していく姿に未来の明るさを感じます。準備したチラシの受け取りもよく、国会での憲法改憲議論への関心の高さかな、と思います。
夜は地域訪問活動で、日本共産党の政策を訴えてまわりました。アイスクリームの差し入れも!ありがとうございます!
さて、今日は東京・代々木公園で大飯原発再稼動に抗議し、さよなら原発をかかげる集会が開催されます。大江健三郎さんらがよびかけたものです。実は、私の議会控え室には前回の集会の際の大江さんのスピーチされる写真が貼ってあります。今日は実物をみることができるでしょうか?
集会には私やかねもと1区候補、山本3区候補、鈴木市議らも参加します。福井県内からも100名以上が参加するとか。
現地の声を全国のみなさんにお伝えしたいと思います。
昨日の天声人語でも紹介されていました。
■昨日の「天声人語」・・・・・議事堂に人の波と聞けば、血が騒ぐ世代もあろう。1960年6月、日米安保条約の改定に走る岸首相に対し、国会周辺では抗議の嵐が渦巻いた。東大女子学生の圧死を受けたデモには主催者発表で33万、警察調べで13万人が参加した▼おとといの夜、国会や首相官邸の一帯は、脱原発を叫ぶ人波で埋まった。300人で始まった「金曜集会」は回を重ねて膨らみ、万人単位の催しになっている。国政の中心地に群衆が何度もあふれるのは「安保」以来のことらしい▼ただ、学生や労組、左派政党の動員が主だった半世紀前とは趣が違う。風船を持つ親子、勤め帰りの男女、見物がてらのお年寄り、「麗しき山河を守れ」と日の丸を掲げる一団まで、ありていに言えば社会の縮図である▼日ごろ政治には縁遠くても、ことが自分や家族の健康にかかわるとなれば人は動く。危機感が共有されていく勢いは、個々が携えた情報発信の飛び道具により、立て看板とビラの時代の比ではない▼福島の事故が人災なら、どこで再発してもおかしくはない。ところが、それを案じる約750万筆の署名に、政府は大飯原発の再稼働で応じた。声が届かないなら、届く大きさにするしかない▼東京の代々木公園であす、大江健三郎さんや瀬戸内寂聴さんが呼びかけた「さようなら原発 10万人集会」がある。猛暑でも雨でも、原子力に頼らぬ覚悟を試すにはふさわしい舞台だろう。アジサイの季節に広がった運動が大輪に育つかどうかの山場でもある。
激励ありがとうございました。しかし暑かった!
国会は明日予定の参議院の会議が開催できなくなったとか。消費税増税法案などが参議院を通過する前の内閣不信任可決・総選挙という道が、悪法を葬り去る道です。がんばりましょう!
午後は、福井市9条の会の宣伝署名行動に参加しました。憲法9条改悪許さない宣伝と国会署名運動。中高年のみなさんがさっ、と署名していくとともに、高校生のみなさんが「え?9条ってあの戦争反対の9条を変えるの?それはあかん」と友達同士で言いながらそろって署名していく姿に未来の明るさを感じます。準備したチラシの受け取りもよく、国会での憲法改憲議論への関心の高さかな、と思います。
夜は地域訪問活動で、日本共産党の政策を訴えてまわりました。アイスクリームの差し入れも!ありがとうございます!
さて、今日は東京・代々木公園で大飯原発再稼動に抗議し、さよなら原発をかかげる集会が開催されます。大江健三郎さんらがよびかけたものです。実は、私の議会控え室には前回の集会の際の大江さんのスピーチされる写真が貼ってあります。今日は実物をみることができるでしょうか?
集会には私やかねもと1区候補、山本3区候補、鈴木市議らも参加します。福井県内からも100名以上が参加するとか。
現地の声を全国のみなさんにお伝えしたいと思います。
昨日の天声人語でも紹介されていました。
■昨日の「天声人語」・・・・・議事堂に人の波と聞けば、血が騒ぐ世代もあろう。1960年6月、日米安保条約の改定に走る岸首相に対し、国会周辺では抗議の嵐が渦巻いた。東大女子学生の圧死を受けたデモには主催者発表で33万、警察調べで13万人が参加した▼おとといの夜、国会や首相官邸の一帯は、脱原発を叫ぶ人波で埋まった。300人で始まった「金曜集会」は回を重ねて膨らみ、万人単位の催しになっている。国政の中心地に群衆が何度もあふれるのは「安保」以来のことらしい▼ただ、学生や労組、左派政党の動員が主だった半世紀前とは趣が違う。風船を持つ親子、勤め帰りの男女、見物がてらのお年寄り、「麗しき山河を守れ」と日の丸を掲げる一団まで、ありていに言えば社会の縮図である▼日ごろ政治には縁遠くても、ことが自分や家族の健康にかかわるとなれば人は動く。危機感が共有されていく勢いは、個々が携えた情報発信の飛び道具により、立て看板とビラの時代の比ではない▼福島の事故が人災なら、どこで再発してもおかしくはない。ところが、それを案じる約750万筆の署名に、政府は大飯原発の再稼働で応じた。声が届かないなら、届く大きさにするしかない▼東京の代々木公園であす、大江健三郎さんや瀬戸内寂聴さんが呼びかけた「さようなら原発 10万人集会」がある。猛暑でも雨でも、原子力に頼らぬ覚悟を試すにはふさわしい舞台だろう。アジサイの季節に広がった運動が大輪に育つかどうかの山場でもある。