前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

明日、福井県庁前(関電前)での「バイバイ 原発 再稼動撤回 原発ゼロへ」のアクション。夕方6時から

2012年07月26日 | Weblog
   昨日は、かねもと1区予定候補との街頭宣伝活動でした。夕方からは地元の生協病院の「星空映画会」の会場であいさつまわりや、無料健康チェックをうけました。

    暑い、暑いなかを二人とも凍らせたペットボトルをもって出発。市内各地で原発再稼動の問題点とエネルギー政策、消費税増税に頼らない財政の道、社会保障改悪の問題点などを訴えました。
   ある工場に演説後、挨拶にいきますと若い女性の作業員。あいさつをして戻ろうとすると、「消費税増税とめられますか」「10パーセントなんてなったら、仕事も大変です」と真剣なまなざしで聞いてこられました。また、住宅街では離れて聞いていた小さいお子さん連れのお母さんが大きく手をふって激励。「がんばってください」と。みんな、消費税増税や原発のことを心配しています。宣伝カーそのものにも外で仕事をしているみなさんからたくさんの激励をいただきました。ありがとうございました!
    市内には民主党や自民党の現職議員のポスターがどんどん貼られており、総選挙近し、の雰囲気です。
かねもとさんのポスターも完成しました。ぜひ、福井市民のみなさんのお宅に貼らせてください。
「いいよ!」という方は、お手数ですが 27-1380 までお電話をお願いします。

    さて、西川知事は定例記者会見で、原発反対運動の高まりについて、「原発やエネルギー問題への政府の発信力が足りない。こういう声があるんだ、と聞くだけでなく、日本のエネルギーの現状を具体的に説明するのが国の役目」と述べ、政府の努力不足を指摘したそうです。
    しかし、問題は、「説明不足」の問題ではなく、「福島事故は収束した」「大飯原発は安全だ」などという政府の説明そのものが間違っているのです。この間の各レベルでだされている事故調査報告書もそのことを裏付けています。
    西川知事も、県民の前で一度も大飯原発再稼動にいたった経過についての県民説明会を開催していません。福井県自身も県民への説明は不足しています。

    明日は、福井県庁前(関電前)での「バイバイ 原発 再稼動撤回 原発ゼロへ」のアクションです。夕方6時から7時半。福井県庁も市民の行動を「監視」するだけではなく、知事がでてきて、「まちなか対話集会」にするぐらいの努力をしていただきたいものです。