「神風」という単語の「(1)神の威徳によって吹き起こるという風。」という語釈の用例は日本国語大辞典・第2版では、『拾遺愚草』(1216-33年頃)からの例が早いのですが、さらに、120年ほどさかのぼる用例があります。
神かぜもかばかり身にはしまじかしかたしくそでのさゆるよなよな
(102・祐子内親王家紀伊集、78)
『新編国歌大観3』1985年、416ページ
「神風」という単語の「(1)神の威徳によって吹き起こるという風。」という語釈の用例は日本国語大辞典・第2版では、『拾遺愚草』(1216-33年頃)からの例が早いのですが、さらに、120年ほどさかのぼる用例があります。
神かぜもかばかり身にはしまじかしかたしくそでのさゆるよなよな
(102・祐子内親王家紀伊集、78)
『新編国歌大観3』1985年、416ページ