はるのきて-あけゆくやまの-むらかすみ-おほろにのこる-よこくものつき(後鳥羽院御集~日文研HPより)
眺めつるよもの木末のむら霞ひとつに成ぬ春雨のくもかつらきやくめ路の谷のむら霞とたえは橋に限らさりけり(正治二年院御百首~続群書類従14下)
ひはりあかる-はるののさはの-あさみとり-そらにいろこき-むらかすみかな (夫木和歌抄_慈円~日文研HPより)
霞中雁くもれとも空たちのこす村霞あらはれ消えて雁そ行くなる(草根集~日文研HPより)
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