monoろぐ

古典和歌をメインにブログを書いてます。歌題ごとに和歌を四季に分類。

古典文学における季節表現

2012年12月29日 | 日本古典文学

 1月からは、古典文学における季節表現を収集して時系列にアップしていこうと思います。散文だけでは用例が少ないので、詞書も含めて和歌も集めます。時間があれば、漢文とか謡曲なども集めたいです。ただし、俳句は収集しません。時代としては、江戸時代よりも前で、基本的には中古・中世あたりをメインに。近代以降でも、雅文調なら採用。
 実際に資料にあたっている時間がないので、多分ほとんどはネット上の情報をコピーします。景色・風景描写や年中行事などが主なものになると思いますが、そのほかで個人的に興味があるのは、衣裳の描写です。
 ブログには、日付がわかるものは、陰暦の日付のまま現在の日付で投稿。カテゴリーは春夏秋冬の四季に分類します。(1~3月を春、4~6月を夏、7~9月を秋、10~12月を冬とする。)

 七十二侯も一度、カレンダーに当てはめて書き込みをしていきたいですが、とりあえず今回はパス。


1 コメント

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鉄の道マルテンサイト千年 (サムライグローバル)
2024-08-04 20:45:13
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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