本日は日経大手町本社ビル21階にある日経CNBCのスタジオに赴き、夕刻5時からの生放送だった。レンジ相場で下値を探るドル建て金価格の弱材料を点検というような内容だったが、足元は、ドル高や米追加緩和期待の後退や回復といった移ろいやすいものが中心で、支え役の新興国需要の後退懸念が、需給面での悪化要因といったところ。もともと13分の枠の中で5分30秒くらいなので、あっという間に時間は過ぎてしまう。
担当ディレクターが番組の最後に先週4月11日に発表されたトムソン・ロイターGFMSのレポートで、同社が今後の価格をどう見ているかを、取り上げたいということだった。これが意外やここまでと足元の環境の中にしては強気で、年末まで、あるいは2013年の早い時点で2000ドル突破というもの。下値に関しては1650ドルあるいはやや下回るところというニュアンス。下値については、中国などの実需が支えるというイメージ。2000ドル突破は、米国の追加緩和策の実行は避けられぬという見通し。正直言ってGFMSは、もっと弱気なのかと思っていたのだが、上昇の背景は当方の考えと同じだった。。。。イヤハヤ。
昨年、急増した新興国中銀の買いだが、以前は国内の生産分や国内でのスクラップの引き取りという形だったが、2011年はOpen Marketつまり市場からの直接買い付けに転じたとしていたが、そのこと自体は広く知られているが改めて指摘されると、・・・・だよな、と再認識。
担当ディレクターが番組の最後に先週4月11日に発表されたトムソン・ロイターGFMSのレポートで、同社が今後の価格をどう見ているかを、取り上げたいということだった。これが意外やここまでと足元の環境の中にしては強気で、年末まで、あるいは2013年の早い時点で2000ドル突破というもの。下値に関しては1650ドルあるいはやや下回るところというニュアンス。下値については、中国などの実需が支えるというイメージ。2000ドル突破は、米国の追加緩和策の実行は避けられぬという見通し。正直言ってGFMSは、もっと弱気なのかと思っていたのだが、上昇の背景は当方の考えと同じだった。。。。イヤハヤ。
昨年、急増した新興国中銀の買いだが、以前は国内の生産分や国内でのスクラップの引き取りという形だったが、2011年はOpen Marketつまり市場からの直接買い付けに転じたとしていたが、そのこと自体は広く知られているが改めて指摘されると、・・・・だよな、と再認識。