注目の米系金融の決算は、投資銀行の得意分野である証券などのディーリング益の多寡が明暗をわける展開となっている。したがって元々投資銀行業務で生きてきたゴールドマンは四半期最高益。また投資銀行を救済合併したJPモルガンやバンカメは商業銀行として事業の核(コア)となっている個人部門での焦げ付き急増をやはりディーリング益でカバー。バンカメはそれでも足りず事前に中国建設銀行株の売却を進め、さらにクレジットカードの事務部門を切り売りして利益を捻出。内部で投資銀行部門を育ててきたものの、直近でどこかを取り込んだわけではないシティは、スミス・バーニーという関連会社の売却で急場をしのぐことになった。そもそも1-3月期決算がディーリング益で水膨れしていた。同様に稼ぐことができなかったところは、資産の切り売りでメイキャップした。メディアが指摘しているようにディーリング益は当てにはできない。ゴールドマンなどヘッジファンドが大人しくなってしまった今、最大のヘッジファンドといっていい存在になっている。注目は日本時間明日の夜(22日)に発表されるモルガン・スタンレーとウェルズ・ファーゴの決算となった。いろいろ化粧を施しているだろう。その上でどうなるか。
金価格は商いの薄い中を950ドルを突破。先週、政府との交渉がうまくいかず破綻の方向が報じられたノンバンク大手CITが債権者からのつなぎ融資を引き出し(すなわち「追い貸し」)“一息つく”との報道もあり、リスク資産忌避の流れが再びリスク資産志向に変わったとされる。金市場の場合ここに“その結果、ドルが売られたことにより金が上昇”とワンクッション挟まる。昨夜のユーロ・ドルは高値が1.425ドルまであった。為替相場の御大、堀内さんによると「週足で1.42ドル以上の引けは昨年の9月22日の週以来ない」のだそうな。意外だった。もっとドルは売られていたようなイメージでいたが、それ以前の話だった。往来相場を続けるうちに結構な時間が経過している。金なども900ドル台前半をウロウロしているうちに、慣れが出てくるだろう。 NYコメックスでは8月限から12月限への乗り換え(ロールオーバー)が先行して起きていると見られ、それを前向きに捉えることもできる。
先週は、ほとんど連日大阪に居るという特殊な週となった。出先で原稿をアタフタ書いたりしていた。
金価格は商いの薄い中を950ドルを突破。先週、政府との交渉がうまくいかず破綻の方向が報じられたノンバンク大手CITが債権者からのつなぎ融資を引き出し(すなわち「追い貸し」)“一息つく”との報道もあり、リスク資産忌避の流れが再びリスク資産志向に変わったとされる。金市場の場合ここに“その結果、ドルが売られたことにより金が上昇”とワンクッション挟まる。昨夜のユーロ・ドルは高値が1.425ドルまであった。為替相場の御大、堀内さんによると「週足で1.42ドル以上の引けは昨年の9月22日の週以来ない」のだそうな。意外だった。もっとドルは売られていたようなイメージでいたが、それ以前の話だった。往来相場を続けるうちに結構な時間が経過している。金なども900ドル台前半をウロウロしているうちに、慣れが出てくるだろう。 NYコメックスでは8月限から12月限への乗り換え(ロールオーバー)が先行して起きていると見られ、それを前向きに捉えることもできる。
先週は、ほとんど連日大阪に居るという特殊な週となった。出先で原稿をアタフタ書いたりしていた。
ゴールドマンなんて自社で買えるだけ買っておいて投資判断を買いで推奨し、高値で売り抜ける手法で儲けてる訳でしょ。投資家をコケにしていて、まあそれを有りがたく信奉してる欲ボケ投資家にも問題はあるけどね。
そんなことをしてるうちはユダヤの思う壺にはまって損切りばかりさせられてることにいい加減気付いた方が良いよ。
という訳で株も、オイルも、ドルも何でも売りまくります。今回は金も少し売ります。VIX指数が上がりだすまでだけね。
今日の結果
1回 一死一塁→牽制死 二死二塁→凡退 残塁1
2回 無死一塁→併殺打 二死一塁→三振 残塁1
3回 一死二塁→連続凡退 残塁1
4回 無死一塁→併殺打 二死満塁→凡退 残塁3
5回 無死一塁→凡退併殺打
6回 二死二塁三塁→凡退 残塁2
7回 三者凡退
8回 三者凡退
9回 二死一塁二塁→凡退 残塁2
安打11 四死球3 併殺3 残塁10 得点0
白星2つありがとうございます
さすがにこれでは真弓監督休養の方がいいのでは。。。